日本中に草食系男子が増えてしまった理由
恋愛講師のRyotaroです。
恋愛に奥手、もしくは興味がない男性のことを、草食男子って言いますが、最近は、欲がなさすぎて「仏陀男子」なんて言われ方もしてるらしいです。
昔の日本は、硬派で男らしい男が多かったのにも関わらず、なぜ、こんな弱々しい男が増えてしまったのでしょうか？
それは、日本という国が、安心安全すぎるからです。
日本に限らず、太古の昔、人間は狩猟をしながら生活していました。
そこらへんにいる、マンモスやうさぎを捕まえて食料にしていたわけですね。
ということは、狩猟にでなければ、死んでしまいます。
また、狩猟する能力がない男は、メスからも相手にされず、童貞のまま孤独死です。
それくらい昔はサバイバル。
明日も生き残れるかは、男の実力次第。
子孫繁栄できるかも、狩猟能力次第です。
しかし、今の日本は、最低限の生活は保証され、最悪、生活保護を受ければ、死ぬことはありません。
会社員として、大企業に就職すれば、クビになることは滅多にないし、定年まで勤め上げ、退職金をもらえれば、老後も安泰。
つまり、今の日本において、挑戦すること、リスクを負うことは、あえてする必要がないわけです。
となったら、牙を抜かれたライオン状態。
それに現代はエロも無償もしくは、お金を払えば手に入ってしまいます。
AV、風俗
キャバクラ、ガールズバー
女の子のエッチなSNSアカウント
これらがあれば、性欲だって満たせてしまう。
となったら、男の目に覇気は宿らず、全員、おとなしい草食動物に成り果てるのも当然のこと。
でも、それじゃ、日本自体にどんどん元気がなくなっちゃいます。
そのために大事なのは、自分が安全だと思う場所からでること。
行ったことのない国に行ってみる
転職する、起業する
大金を使って何かを学ぶ
最初はきついし、不安が募ります。
でも、そのほうが絶対、人間の生きる本能が開花するんですよね。
先日、恋トレ大学のYouTube撮影で、バリ島にいったときのこと。
初の海外旅行で、わからないことだらけ。
正直、不安もめちゃくちゃ多かったし、帰国したら熱を出して寝込みましたｗ
しかし、そこではすごくいい体験もたくさんできました。
FINNSというビーチクラブに行った時、水着ギャルに囲まれ、美味しいカクテルを飲みながら、VIP席でシーシャをスパスパ。
世の中にはこんなに楽しい場所があったのか…
って思いましたし、この経験ができたから、もっと仕事を頑張ろうと思えました。
抜けかけていた牙に精気が宿り、百獣の王の復活です。
お金を稼いで、女にモテるようになることができれば、こんな未来が待っている。
そう思えたら、仕事も恋愛もやってやろうっていう気持ちになりますよね。
幸いなことに、日本にいれば野垂れ死ぬことはありません。
今の安心安全なところから、片足だけでもいいので、一歩飛び出てみませんか？
Ryotaro
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