クックパッドベトナムのスタッフと一緒に、ベトナム料理を作るイベントを開催した話
こんにちは!広報部の近(こん)です。
レシピサービス「クックパッド」は74カ国/地域・32言語(2022年3月末時点)で展開をしてるのをご存じでしょうか?そのため実は世界各地域にクックパッドのメンバーがいるのです。
今日はクックパッドアンバサダー*の組織運営を担当している中山さんに、海外拠点のスタッフと一緒に行ったアンバサダーさん向けにイベントの様子を教えていただきます。
クックパッドには多くの海外拠点がある。その強みを活かさないなんてもったいない
ーよろしくお願いします!中山さんの普段のお仕事を教えてください。
クックパッドニュース編集部に所属をしていて、クックパッドアンバサダーさん達の組織運営、またクックパッドニュースの企画編集をしています。
ーアンバサダーさん向けのイベントで、ベトナム料理をみんなで作ったそうですね。どのようなイベントだったのですか?
クックパッドベトナムでコミュニティマネージャーを担当しているスタッフ・Emilyをゲストとして迎え、現地とオンラインで繋いでお料理Meetupを開催しました。クックパッドアンバサダーのみなさん、Emily、日本のクックパッドスタッフで「ブンカーギョンハノイ(ベトナムの揚げ魚と豚骨と魚だしの麺)」を一緒に作りました。
事前に日本向けに紹介したい本場のベトナム料理をEmilyと相談し、レシピの内容を日本語にしてクックパッドにレシピ投稿をしておき準備しました。ドタバタしたけど楽しかったですね!
ーすごくおいしそうです!イベントの中で印象的だったことはありますか?
Emilyは平然と豚骨から豪快においしそうなスープを取っていました。このセッションのためにわざわざ豚骨まで用意して本格的に作ってくれたのね…と思い、「普段の調理ではどうやってスープ作ってるの?」と確認したら「ベトナムの家庭ではどこでも普段から豚骨からスープ取ってるよ〜!普通に売ってるし。」と言われてビックリしました。
ーなんと!それが普通なんですね。おもしろい!アンバサダーさんたちも盛り上がりそう
そうですね!アンバサダーさん含めてみんなで調理しながらワイワイお喋りしながら、ベトナムの家庭での料理の様子をリアルに見て、体験していただけました。
また、こうしてオンラインで国をまたいでセッションしたことで、ベトナム料理のバックグラウンドやその土地で広まったルーツ(元々の宗主国がフランスだったことが影響しているそう)、南北に長い国土であるが故地域ごとに食文化の違いがあることなどの話を聞けたのもよかったですね。
ーそもそも、イベントを企画したきっかけななんですか?
料理を日常的にしていると、どうしてもマンネリや飽きがくるもので、それは料理上手なアンバサダーさん達も同じです。アンバサダーの活動の中では、皆さんの料理の発想の刺激になったり、アイデアが湧いてくるような機会を作りたいと思っていました。
以前Globalのメンバーも参加した社内の勉強会で、ベトナムのEmilyとご一緒して仲良くなったので、彼女に声をかけて今回のベトナムのお料理Meetupをアンバサダーさん向けに実施してみようと思ったんです。
ー海外拠点のメンバーとイベントをしてみようと思った理由はありますか?
クックパッドが海外の多数の拠点でサービス提供していることは、日本ではあまり知られていないと私は感じています。ですが、これだけの料理にまつわる資産(ユーザー、レシピ、スタッフ、拠点)があるのに、それをお互いに活かせないのはもったいない!と普段から思っているので、海外拠点との繋がりを持つよう努めています。
これまでも自分で企画して、クックパッドニュースでクックパッド台湾などとの連載をやったり、cookpad plusという書籍で「世界のクックパッドのごはん」の企画ページを担当したりしています。
ー参加した方達の反応はどうでしたか?
アンバサダーさんのみなさんはすごく楽しんでくださったようで、楽しい様子をSNSにUPしてくださる方もいらっしゃいました。
社内のスタッフもSlackで実況中継をしながら楽しんでくれたりして。
日本と同じように、海外にも素敵なユーザーさんがたくさんいらっしゃるので、今後は日本と海外のユーザーさん同士がさらに深く交流できるような機会も創っていけたら良いですね。
ー私もSlackを見てすごく楽しそう!&美味しそう!と思ってました。次回ぜひ参加したいです。
今回は素敵はお話をありがとうございました!
クックパッドでは毎日の料理を楽しみにする仲間を募集しています
料理で世界に挑戦する仲間を、クックパッドでは探しています。海外のメンバーとも交流を持っているという、今回の社内の様子を通じて興味を持ってくださった方は、ぜひご応募ください!
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