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山ノ風マチ、素敵なマチでした。

暑い…とにかく暑い…
青森県でも30℃超え…
ブーデー(デブ)には
しんどい季節がやって来た。
作業小屋に氷河期が来ますように。

定山渓温泉
山ノ風マチ

お世話になっている定山渓第一寶亭留さんが運営する山ノ風マチに行って来た。

こちらでも何回かご紹介していましたが、実際に訪れるのは初めて。定山渓温泉は昔に何度かお邪魔したくらいで、そこまで想い出に残るようなことはなかった。今回、初めてこのマチにお邪魔させてもらい、一店舗ごとに拘りを感じて素晴らしいなと感動した。

マチの通路
天候はいまいちでしたが
たくさんの人で賑わっていた

ここのカゼマチマートと燻製デザイン研究所さんで僕のこけしをお取り扱いしてもらっている。なかなかコンスタントに納品ができていないのが申し訳ない。

カゼマチマートと
燻製デザイン研究所

外観もお洒落でノスタルジックな温泉街ではとても目立ち、若者もたくさん居て活気が戻りつつあるのかなと思った。ここの他にも第一寶亭留グループが運営する新ショップや新施設が10店舗以上営業している。新しい観光スポットになりつつあり、僕のこけしもそこに置いてもらえるなんて、本当に嬉しく思う。きっかけを作ってくれた北海道のお客様に感謝。

他にも素敵な作品が
たくさん並んでいます

今回は前連絡なしでお邪魔したので、店員さんも気が付く訳もなく、お昼ご飯の受付時に名刺を渡してご挨拶させてもらった。めちゃくちゃビックリされていて、なんだか申し訳なくなった。お昼ご飯は秘密のカレー部屋を予約していて、その受付がここの施設になる。予約時間まで余裕があったので温泉街と他施設を見学させてもらった。

朝一からかき氷の整理券待ち
天気が悪くても行列
こちらはパン屋さん
とにかくお洒落
パンもお洒落だわー
人気商品は
あっという間に無くなった
足湯に浸かりながら
各店舗の商品を食べるのもいいね
ジェラード屋さん
とにかく拘りを感じる

他にもいっぱい施設があり、本当に楽しめた。しかし、僕のスマホのカメラ機能がほぼ死んでいるので、撮影できなかった。実際に現地に訪れて堪能して欲しい。とにかくお洒落でした!

あっという間に予約時間に、再度燻製デザイン研究所に同時間に予約した3組が集まった。注意事項と秘密の入口(待ち合わせ場所)を聞き、3組でそちらへ向かう。なんだか連帯感が芽生えて自然と会話が生まれる。これも計算されたアトラクションなら、本当に素晴らしいなと思った。

待ち合わせ場所へ店員さんが来た。とある場所で立ち止まり、入口探しが始まった。説明されるとすぐに分かるが、これはとても面白いアトラクションだなと思った。この入口は公表NGなので、こちらも現地でお確かめください。

薄暗い雰囲気が良い部屋

10席くらいの小さな部屋の中には、コースの前菜やスープが準備されていた。もう香辛料の香りが食欲を掻き立てる。本日はビーフカレーの日。前菜を楽しみながらメインのカレーの到着を待つ。

この日のメニュー


前菜とポップコーン

全てカレー味。どれも美味しかった、野菜が苦手な僕も美味しく食べれた。恐るべし!カレー味!

秘密のスープ

こちらも、もちろんカレー味。香辛料に馴染みのない僕には、少し薬膳ぽい味がしたが、これが癖になる。鶏肉も6時間煮込んでいるとあってホロホロ。美味しかった。

メインのビーフカレー登場
トッピングのハンバーグとカツ

メインのカレー、普通盛りでも結構なボリューム。味はもちろんのこと、ビーフも柔らかく、香辛料が効いてピリ辛で美味しかった。備付けの薬味2種も良い役割をする。そのまま食べてもいいし、混ぜると味変になり違う味になった。トッピングのハンバーグは、もう肉々しいったらありゃしない。僕は大好きな歯ごたえと味。これは好き嫌いが分かれるかもしれない。カツも柔らかくてサクサク、カレーをかけても良し、そのままでも良し、間違いない美味しさだった。クラフトコーラとオリジナルラッシーも美味しかったな。ご一緒したカップルが大盛りを予約したらしく、45分制限のカレー部屋滞在中には食べきれず、申し訳なさそうに残していた。しょうがないことだけど、僕には出来ないことだなと、少しジェネレーションギャップを感じた。

ビーフカレーの他にはエビカレーのみ、7月は限定でシーフードカレーもあるらしい。そちらもぜひ食べてみたいなと思った。とにかく接客もこの秘密を共有する感覚も、そしてカレーの美味しさも大満足。また必ずお邪魔したい場所になった。

ごちそうさまでした。 
自撮り…顔ながっ!!

合計約9000円のランチになったけど、それだけの価値はあるなと思った。カードが使えなかったのが少し残念だなと、次回訪問時には改善されていることでしょう。もし北海道に行く機会があれば、訪問地の一つに加えてみてください。僕も他施設の食べきれなかった商品がたくさんあるので、またお邪魔しよう。

この食事プランにプラス600円で定山渓第一寶亭留 翠山亭の日帰り入浴も可能。普通料金の半額だったので一緒に予約したが、あまりにも満腹過ぎて今回はキャンセルさせてもらった。次回は宿泊しながらゆっくり入浴させてもらおうと思う。

定山渓は温泉だけではない、日帰りでも楽しめる場所を。代表の布村さんの想いが十分に伝わる、本当に素敵なマチでした。

では…また

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