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7日間で成果に変わるアウトプット読書術|読書日記


なぜ読書をアウトプットするのか?
私の場合は「もったいないから」です。
いくら本を読んで感動してもすぐに忘れてしまう、行動が変わらない、となると
読んだ時間もかけたエネルギーも本を買ったお金も無駄になる。
もったいない。もったいないのがめっちゃ嫌。笑


これは世界にMOTTAINAIを広めたワンガリ・マータイさん

というわけで本日は
『7日間で成果に変わるアウトプット読書術』
という本に書かれている内容の要約と私なりの解釈などをアウトプットしていきます。



どんな本?

本をアウトプットするときの思考方法がまとめられた本。

私の場合は、このnoteでアウトプットするときに役立てばいいなと思って読みましたが
色々な手法でのアウトプット形式と、それぞれに対するポイントが哲学者である筆者ならでは視点で語られています。

つまりこの本が言いたいことは

本を読んだらいい感じに活かせよ〜!!
方法とか考え方は教えたるから〜!!

ってこと。(雑)

アウトプットを前提に本を読むと、
読む時のスタンスや、読み方も変わってくる。
本を読んで終わりにせず、自分の新たな知識として取り込んで思考に生かすところまで持っていこう、と。

学びと感想

①読んだ本は自分のものにする

本を読んでその中身を生かす、つまりアウトプットに生かすということは、その読んだ本が自分のものになっているということ。

必要なときにすぐに取り出せるようにしておくこと、体験と紐づけて覚えておくこと
などをして自分のものとしてストックしましょう。

これがなかなかに難しいから困ってるんですけどもね。
ただ、これって抽象的な概念として自分に落とし込めていても良い気がして。

例えば、友達から相談を受けた時に明確に
「この本に〜〜ということが書いてあってね。つまり今回の場合は〜」
という形じゃなくても

「(最近読んだ本になんか書いてた気がするぞ)こう考えてみるのはどう?」
でも良いと思うんですよね。

てか私は鳥頭なので今のところそれしかできないし、それで満足してます。
知識、知見、思考の幅がざっくりでも増えたら万々歳。

②要約+意見=アウトプット

要約だけなら他の人やAIがやれば良いから、
自分の意見までがセットでアウトプット

ただ、本の内容には納得するだけでは自分の意見が出てこないので
あえて反対意見を考えてみる、あまのじゃくになってみると良い

これは既に実践している部分があって、
基本的に本を読むときは本(作者)や自分に対して
「ほんまかい?」
「つまりどういうことなの!?」
「なんで!?」
「あ、わたしも〇〇(具体例)の経験あるな」
「私の場合はどうなんだろう?」
などと問いかけながら読んでいます。

そうすると、
この部分は私の意見にしちゃお⭐️
この部分はシカトしとこ⭐️
となっていくので、確かにアウトプットしやすい感覚があります。

③本を読む目的の設定

なぜその本を読むのか?目的を設定することで、
読み方にもメリハリがきくし、
目的をより効率的に達成することができる。

これも基本やっています。
今回の場合は、このnoteでのアウトプットに活かすことが目的だったので半分くらい読み飛ばしちゃった🙂

④はじめから完璧なアウトプットを求めない

あらかじめ完璧に用意するのではなく、走りながら改善していけば良い。
とりわけアウトプットを目指す場合、本はあくまで道具であって目的ではないので、
大事な箇所は徹底的に時間をかけて読み、それ以外は一通り目を通すということで良い。
大事な箇所は、本によっても読む目的によっても変わってくるが自分がわからないところや、アウトプットの目的に鑑みて関係ありそうな箇所は必須です。

これ、仕事でもそうなんですよね〜
真面目で完璧主義な人ほど、目的と遠いところにも時間をかけてしまうからアウトプットがイマイチになったりスピードが遅かったりするのよ。。

⑤同じジャンルを本を複数読め

初級・中級・上級各2冊読みが基本。
初級の本で基礎を理解してから知識の肉付けをしていくイメージ。

これをすることで、基礎と全体像と疑問の解消ができる。
私の場合は初級中期とかの見分けがつかないことも多いので、
同じジャンルの本を何冊かぼぼんっとリストに入れて、気になった順に読んでいくことが多いです。

あ、これあの本でも別の言い方で同じこと言ってたな〜とかが出てきて
より理解が深まる感覚があるのでおすすめです。

結論

本は読んだらアウトプットした方がお得。
(もったいないとかお得とか、、、これだから私というやつは、、、)
是非みなさんも読んだ本の感想や記事への感想など教えてください🤝🤝

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