第31話「二度生きるランカー」※ネタバレ注意
私が愛読している「二度生きるランカー」!!
最近韓国漫画の勢いも凄く、私が愛読しているマンガの一つです!
数多くのファンの方々と同じく、私も更新を毎回楽しみにしています!
ネタバレが含まれるので、本編で楽しみたい方はご注意ください!!
お待たせして、すみません!!
では早速前回のあらすじから!
【あらすじ】
カインの姿に、ついに目の前に姿を現したビルド。
激しい攻防を繰り広げるが、圧倒するカイン。
攻防を繰り広げながら、以前から塔攻略に執着していたはずのビルドが、チュートリアルの餓狼団に所属していることに違和感を覚えるカイン。
駿の親友だったリオントが駿を裏切ったときに、その場であざ笑っていた中にビルドがいたことを思い出し、絶対に許さないと強く誓う。
思考を巡らせ、背後には駿を裏切ったリオントがおり、青花島のトップになれなかったリオントが何か餓狼団を使って企てているという結論に達した。
そして、激闘の末ビルドの片腕を吹き飛ばしたが、ビルドは部下たちを傀儡にするスキルを使い、石を求めその場から逃げ出したのだった。
【本編】
カインは最後の一人を斬り伏せ、餓狼団を事実上壊滅させた。
残るは逃げたビルドのみとなった。
その頃カンとドイルは、にぎやかな外を気にしていた。
逃げようにも全く動けないカンは、俺たちは運が悪いというもそれに反抗し、ドイルは運が悪いのはカンだけで自分は巻き込まれただけだから一緒にしないでほしい、と鎖でつながれながらもワイワイやっていた。
ケンカをやめ、二人は途中別れたカインの話題になった。
今頃最終エリアに行っているだろうが、こうなるんだったら残りのヒドゥンピースの場所など教えておけばよかったとカン。
すると外から、今からでも遅くないと聞き覚えのある声が。
牢を開けたそこにはカインの姿があった。
そうしてここにいるのかと問うドイルに、通りがかっただけだと冷たく言い放つカイン。
助かったというカンに、カインはヒドゥンピースを教えてくれればそれでいいと冗談めかして話し、場は和んでいた。
自分たちの身体がボロボロで、突破して逃げられないとカンとドイルは思い、カインに自分たちを置いて逃げるよう話すが、もう全滅させてあると話すカインに驚きを隠せない二人。
ビルドがあと残っていると話すと、この建物の地下に何かあるとカンが教えてくれた。
プレイヤーを生贄にした何かがあるそうだ。
3人で行ってみることに。
ー 地下 ー
人間牧場と呼ばれるその場所は、薄暗く独房のようなものがたくさんあり、まだ新しい血があたりに散っていた。
死体の腐った匂いがその空間を埋め尽くしていた。
錬金術の材料で最も価値が高いのが人間の血肉と魂であるが、人徳的に禁止されているのだ。
ろくでもない団体だとあきれているカインの目の前に、犠牲になったプレイヤーの魂が集まってきた。
お前らもビルドを倒すのに力になりたいのかと話しかけると、うねり声をあげ答えた魂達に、カインは1つだけ条件を出すのだった。
その頃、ビルドは地下奥の薬品が並ぶ個室へ入っていき、目当ての石を手にした。
この石にどれだけの歳月をかけ、ほかの仲間が出世していくのを横目に耐え、完成させるために一心不乱務めてきた。
それもすべてはある人物を「真の王」にするためだった。
しかし、今を生き延びなければならないと考えたビルドはその石を口にし、飲み込み吸収した。
この石を飲み込むだけで、とてつもない魔力が生成されるが、完成していなければ石が暴走し魔力も暴走するが完成していればリスクはないのだ。
完成に近づいていることを信じながら口にしたが、待てど全く変化が起こらない身体に不審がるビルド。
すると背後からカインの声が。
なぜか作動しない石の力に、動揺しながらずっとなぜだと自問するビルドに、カインは冷ややかな視線を送る。
そして、ビルドはカインになぜそこまで干渉してきて邪魔をするのか、関係ないだろうと言い放つ。
それを受け、カインは仮面に手をかけこれが答えになっただろうと素顔をさらした。
それを見て、ビルドは驚きのあまり目を見開き信じられないという表情で目の前の見覚えのある顔を見つめるのだった。
ーーーーーー32話へ続くーーーーーー
【感想】
カンとドイルは相変わらずですねーwww
なごみ系ですw
そして、ついに素顔をさらしたカイン!!
そして見覚えのある顔に驚くビルド...
さぁ、ついに駿の恨み無念を晴らすビルドとの最後の戦いが始まります!!
なんとなくの意味はこのブログの内容で!
あとは本場サイトの絵で把握できるかなぁと思いますw
私は先が気になるので、実はこそっと見てたりしますがwww
きちんと訳せる人見つけたら、載せようかなぁとも思ってます!
気長に待ってくださいw
では、次回の更新をお楽しみに!!