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ドーベルマンズがくれたもの(限定公開動画1本)

今年も桜がほころびはじめた裏庭地方。

去年の今頃は、シンシアが虹の橋を渡ったあとの喪失感と、メラノーマの転移再発で、3月の後半より著しく体調が悪化し、
もう長くはないだろうと思われたアンの看病で、間近に迫っていたアンの死と向き合っており、ワタシの胸は押し潰れそうでした。

大切な者たちの死に向き合うときは、いつも心にふたつの感情が生まれ、大切な者の命尽きるまで葛藤を繰り返していました。

・どんなんでも生きていて欲しい!
・辛い状態から解放してやりたい!


亡くなる原因はそれぞれ違っていましたが、
ドーベルマンズ全員に対して、生死の境には葛藤を感じていました。

きっと誰もが、大切なものを看取る立場になったとき、それに近い感情を持つのだと思います。

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