魂の仕組み ~生まれる前のこと~
ワタシはよく、ドーベルマンズはみんな死んでしまったけれど、
傍にいると感じているのです!といった話をするのですが、
それはワタシが亡くなったものの気配を感じたり、
時々視えたりするからだけではなくて、
今回のタイトルにもあるように、魂の仕組みというものを
幼い頃から祖母より、暇さえあれば刷り込まれていたからではないかと思うのです。
★6年前の今日(12月16日) 裏庭に積もる雪をレオ坊と眺める
祖母は毎月1日、15日、28日に幼いワタシの手をひいて、
神社仏閣にお参りすることを習慣にしていました。
(ワタシは東京の深川で幼少期を祖父母と過ごしておりました。)
深川にはあの富岡八幡宮殺人事件で有名になった
富岡八幡宮の縁日があり、その縁日が毎月1日・15日・28日で、
午前9時より日々の神恩感謝と氏子崇敬者の益々の繁栄を祈る祭典「月次祭」が厳かに執り行われているのです。
その月次祭に参列するために祖母はワタシを一緒に連れて行っておりました。
毎日のことでいえば、祖母は早朝と夜寝る前に、
必ず仏様に長いお経を唱えることが日課で、
ワタシも祖母と一緒にお経を唱えてながら成長していったのです。
★6年前のシンシア 「裏庭寒すぎ~~はやくストーブいこー」
毎月の神社仏閣参拝の行き帰りや、毎日の長いお経のあとの説法の際に、
祖母は魂の仕組みについてワタシによく語ってくれていました。
でも、その頃のワタシはまだ幼過ぎて、内容は半分も理解できておりませんでした。そして反抗期を迎えてからは、そんな祖母の説法からは離れ、
一緒にお経も唱えなくなってしまいます。
しかし大人になり、人生でかけがえのない存在となった
ドーベルマンズの死別に向き合うたびに、
祖母の教えてくれていた魂の仕組みの話が、いつも頭に浮かび上がってくるようになり、自分なりに亡き祖母からの説法の意味を書籍などで調べたりしながら、魂は不滅であるということを強く信じている今に至っているのです。
★6年前の今日 ストーブに張り付くアン&ラムっちょ
その教えは、愛する者を失った者を、
限りない癒しと優しさで包み込み、
死別からの悲嘆を大きく緩和する癒しがありました。
ワタシの祖母が教えてくれていた魂の仕組みは、、、
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