ジーンズが繋いでいく、絆と友情の物語。
2021/8/15 映画記録no.38
「旅するジーンズと19歳の旅立ち(字幕版)」
誰かがお勧めしていたのを、ふと思い出して、
今日は、この映画を見ました。
お盆期間だというのに、
連日の大雨の影響で高速バスが運休になってしまって、
実家に帰ることができず…
昨日今日、そして明日まで休みになりました。
帰る予定だったので、仕事を休みにしてもらったのですが、
帰れず福岡にいるので、担当者に「出勤できます!」って連絡しました。
しかし、変更するのは先方の迷惑になるから、
「明日は休んで」と言われまして、予定通り休みになりました。
働けるんだけどな。
電話対応あるから、出勤できるなら出勤した方が、社員さんの負担にならないと思って、そう連絡したのにな…
私の思いと、担当者の考え方が違ったみたいなので、明日は大人しく、休みます。(いやーでも、稼ぎたいのにな。笑)
ということで、今日はこの映画について書いていきたいと思います!
(映画記録めちゃくちゃ久しぶり!
映画って、やっぱり面白いです!楽しかったな〜!)
ジーンズで繋がる、19歳の少女4人の物語
2008年のアメリカ映画。
原作はアン・ブラッシェアーズの『トラベリング・パンツ ジーンズ・フォーエバー』。2005年に公開された『旅するジーンズと16歳の夏』の続編で、3年後を描いている。
あの4人の少女たちが帰ってきた!
3年前に「旅するジーンズと16歳の夏」で観客を魅了した少女たちの大人への成長の旅
世界的大ベストセラー、アン・ブラッシュアーズのシリーズ小説が原作の『旅するジーンズと19歳の旅立ち』では、前作『旅するジーンズと16歳の夏』で始まった、4人の少女が大人への成長の旅を続ける。
3年の歳月が流れ、幼馴染の4人は大学に入りそれぞれの道を歩み始めるが、友情は変わることなく、体験した様々な出来事をユーモアとありのままの気持ちで分かちあう。それぞれの人生を歩むことで、勇気、不安、才能そして愛の力を発見し、かけがえのない絆と計り知れない友情の大切さに気づいていく。
映画を見て。
単純に、とても良い映画でした。
この作品にはシーズン1があるみたいですが、そのシーズン1を見ていなくても、2は楽しんで見れました。でも、1を見てた方がより面白いんだろうなって思ったので、次は1を見たいと思います!
それぞれ色んな悩みを抱えながらも、自分の人生を自分で選択していく、そのひたむきな強さ。そしてどんなに離れていても、4人の気持ちは繋がっていて、素直な気持ちをぶつけながら支え合っている姿。
4人の中を、一つのジーンズが1週間ごとに巡っていきます。シーズン1は見ていないから、この作品より若い4人がどんな人災を歩んでいたのか分からないけど、きっと青春時代をジーンズが繋いでいたんだろうなって、思います。
このシーズン2も、それぞれの大切な時に、もちろん何気ない時にも、ジーンズが共にいてくれます。でも、離ればなれになって、全てのことを共有することが難しくなって、少しずつ4人の関係性にズレが生じていきますが、最後はまた大切なジーンズが繋ぎ止めてくれます。
こんな関係羨ましいなぁって、思いました。笑
そして、それぞれのキャラクターの個性が際立っているのも魅力的です。
最後の言葉を言ってしまうとネタバレになってしまうので、ここには書きませんが、素敵な言葉で幕が閉じたので、そこだけ紹介させてください。
この夏の最後の瞬間、海と空が溶け合うところは、よく知っている色だった。それは、ほんのり色褪せた青。履き込まれた、ジーンズの色。
ずっと共にいたジーンズを表現する言葉のニュアンスが、とても素敵だなって思いました。
初めてこの作品を見ましたが、見終わった時スッキリした気持ちになりました。とても素敵な作品でした。私はあまり洋画は見ないのですが、良い作品を沢山見たいって気持ちが大きくなりましたね。
パワーを貰えた気がします。同じ女性として、仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと、何かもう全てを取り巻く色んなことに対して、力を貰える、力強くて爽やかな作品だなって思いました。
これからより深く英語の勉強も進める予定なので、今後は洋画も積極的に見ていこうかな。
オススメがありましたら、ぜひ教えて頂けると嬉しいです!明日も休みだし、朝から映画鑑賞でもしますか〜!!
おりょう☺︎
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