結局、自分の人生。誰にも邪魔されない、女性の強さ。
2021/3/13 芸能記録no.31
「GUの新テレビCM ”ファッションは自由だ”」
リアルタイムでCMはまだ見れてないのですが、
LINEニュースでこの記事を見て、
「なんか素敵だな、女性が主人公っていいな」と思いました。
GUのブランドメッセージは、
「 YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を 。」
今回のCMは、
中条あやみさん・ゆりやんレトリィバァさん・松本まりかさん、
海音さん、佐藤かよさん、斉藤美和さん、AYAさん、福士マリさんの、
8名の女性が出演しています。
60秒の新テレビCM「ファッションは自由だ。」篇を国際女性デーである
3月8日に公開したそうですね。
今日は、このCMについてまとめていきます。
コンセプト。
こんな時代だからこそ様々な環境・場所で聞こえてくる、
批判の声・冷たい声をポジティブに捉えながら、
それぞれがGUのワンピースを身に纏って、
前向きに、一歩を踏み出す8名の女性が描かれています。
ファッションを通して女性のエンパワーメントおよびSDGs推進に
貢献することを目的に、
「ファッションは自由だ。」というメッセージを掲げています。
CM内では、
「中条あやみ、なんかキライ」
「最近のゆりやん笑えない」
「松本まりか?あざとくない?」といったSNS上での批判の声を、
「嫌いは好きのはじまりかも!」
「笑わせたる!」
「本当の私、知りたい?」
などと前向きなメッセージに変えて発信するキャストらの姿や、
それぞれがGUのワンピースを身に纏っている姿、
スマートフォンで自撮りをするキャストらと「ファッションは自由だ。」「YOUR FREEDOM」というテロップなどが確認できる。
出演者コメント。
中条あやみ
自分の意志を持った格好いい女性というテーマでしたが、
もっと自分らしく自分を表現して生きていこうという
メッセージが込められていて。今までと違った、新しい、
今らしいCMになっているのではないかと思います。
今はSNSとか、見えないところで言われることが多いなと思います。
私は、例えば嫌な事が書いてあっても、
それは自分の改善すべきところで、
見えない相手が思っている自分の姿を知れるし。
それで改善していけばいいから、
ヒントを教えてくれてるのだなと思います。
学生の時は傷つくこともあったけど、
ポジティブに捉えたらすごく良いことだなと思うし、
そうやって私見られてんだって思うので、
今はありがとうと思えるようになりました。
今回海辺での撮影で、
ワンピースと海がマッチして爽やかなCMになったのではないかと思います。
今までオシャレをすることに勇気がなかったりとか、
自分がオシャレをしているのが恥ずかしいと思っていた方が、
このCMを見て「私もオシャレ楽しみたいな」
「いろんなファッションに挑戦したいな」
と思っていただけたら嬉しいです。
ゆりやんレトリィバァ
今回のCMにはやっぱり共感しました。
「自分らしく楽しく生きたい」というのは常に思ってまして、
その中でもSNSの使い方とか、
感じ取られることとか嫌だなぁと思ったりすることも結構あるんですけど、「そんなんもうほっとけ!」って。
結局、自分が人生楽しんでいれば良いと思いました。
顔も名前もわからない文字だけに惑わされて、
自分を変えたり抑えたりして苦しむぐらいだったら、
気にせず自分の楽しいことが出来れば良いと思います。
今私が挑戦してみたいのは映画撮影です。自分で撮ってみたい。
この前映画を撮影するためには脚本が必要ということで、
自分で脚本を書き始めてみたのですけど、一行で終わりました。
その一行ですか?「私は石になった」です。
なんか意味深なことから始まったら興味惹かれるかなと思ったけど、
それ以上に展開が何も思いつきませんでした(笑)
松本まりか
ネガティブな声って世界にすごく溢れていると思いますが、
今回のCMでは「ネガティブに勝つ方法は、戦うのではなくて自分らしさの個性を貫くこと」と教えられた気がします。
ある意味簡単で誰でもできるし、
誰も傷つけずに自分自身が一番輝ける方法。
そのメッセージが短い間に詰まっていて、
いろんな女性が個性を貫いていく姿が清々しく、かっこいいと思いました。
今自分が閉じこもっちゃてるなあとか、変わりたいけど変われないなぁと、自分自身を諦めかけてしまっている人にぜひ見ていただきたいです。
海音
義足を公表するまでは、人の視線が気になっていましたが、
公表してからはありのままの自分で、自信もでて心がスッキリしました。
今では、義足は自分にしかない個性だと思っています。
SNSでの色々な声について、私はそこまで深く考えずに、
未来のことを考えるようにしています。
皆さんも楽しいことを考えたら
少しは前向きになれるのではないかと思います。
佐藤かよ
今回のCMストーリーには大共感です。
SNSとインターネットに対して、
自分なりに思っていたことがまさに今回の演出で。
辛い時に笑い飛ばせるぐらい強くなって、
歩いて先に進む言葉にすごく共感しました。
昔は傷ついたり、気にしたりしてたけど、
今はひとりひとり意見が違うよねって思うし、
内容にもよるけど気にしなくなりました。
斉藤美和
小さい頃から、つるまない・群れないで生きてきたので、
割と今回のテーマは私の中でしっくりきています。
周りの意見は一応気にするけど、
結果自分で納得いけば周りも納得してくれるのではないかと。
自分の思っていること、やりたいことを信じてやってます。
グレーヘアにしてから周りからの目が変わりました。
かっこいいと言ってくれます。
自分でも最初は「どうだろう」と思ったんですけど、
意外とかっこいいじゃんって。
AYA
言葉のナイフって顔が見えない分傷つくんですよね。
でもその言葉を跳ね返すくらい、精神的な強さを持ちたいと思えるので、
逆に鍛えられている気がします。
傷付くけどその分鍛えられる、言葉のダンベルだと思ってます(笑)
あとは◯◯らしさ、ってあまり関係ないと思っていて。
周りにどう見られるかじゃなく、自分を楽しんでいれば、
他人はどうでもいいんじゃないかなって。
「ファッションは自由だ。」って本当にそうだと思うので、
「私は似合わないかな」なんて思わずに、思い切って着てもらいたいです。
福士マリ
批判的な意見はあまり見ないようにしています。
意見として取り入れる方もいるとは思うけど、
自分のことは自分が一番良く分かっていると思うので、
私はあまり気にしません。もし批判的な声を見つけたら、
姉に笑いながら見せて、忘れちゃうかな。
体型とかサイズとかは気にしないが一番。
気にして生きるのもその人の生き方だから良いとは思うけど、
着たいと思う服があるのであれば、着るべきだと思います。
記事を読んで。
このCMに出演している女性たちが、
とてもとてもカッコよくて、
私もこうやって、人目を気にせず、
「似合う」ではなく「好き」で動ける人になりたいな、と思いました。
自分自身、人目を気にしていないと言い聞かせていても、
無意識のうちに視線を気にしてしまったり、
「似合わないよな…」と手にとって服をハンガーラックに戻したり、
そんな思い当たる節が数え切れないくらいあります。
松本まりかさんのコメントであった、
「ネガティブに勝つ方法は、
戦うのではなくて、自分らしさの個性を貫くこと」
これが、その通りだとコメントを読みながら頷きました。
自分らしさの個性を貫くことが、ネガティブに勝つ、唯一の方法だと。
私はあまりネガティブな性格ではなく、
何事も「ま、どうにかなるか!ま、いっか!」
と楽観的に考えられるのですが、
というより、そう考えられるようになったのですが、
そう考えられるようになって、生きやすくなったな、とは思います。
気にしすぎていても、空回りをするだけで、
私は不器用だから、頭の中をグルグル考えていても悪循環で、
それを経験上、知ってしまったから、
いつのまにか、楽観的に考える癖がついてしまいましたね。
でも、そう思っていても、人の目は気になるもので…
そんなん気にせずに、
自分らしさを大切に、これから生きていくことを、
今年の目標にしてみようかな、と、このCMを見て感じました。
男性が強いと、かっこいいのは当たり前だけど、
女性もそうなんです。
女性も強いと、かっこいいんです。素敵なんです。魅力的なんです。
それをこのCMで学びました。
私も、そうなりたい。そうなるんだ。そうなれるといいな。
おりょう☺︎
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