個性を貫くことができた状態こそが、自立。
2021/10/30 芸能記録no.61「松本まりかさんの貫く意思」
先日、松本まりかさんの記事を見つけました。
若い頃は女優じゃなくて、声優として活動をされたようです。30代になってからドラマに出演して注目をされるようになった松本さん。20代ってどうしても他人と比べたり、人の目が気になったりする年頃だと思いますが、その中で「女優」「演じる」ということを貫いた彼女の姿勢がカッコ良かったので、ここでまとめていきたいと思います。
個性と向き合うには。
インタビューの中で、縛られることや個性について応えられていました。そこでの言葉がとても説得力のあるものだったので、残しておきます。
人から縛られていると感じているのも、実は自分が勝手にそう思い込んでいるだけのことだったりする。前に進む上で恐怖心ってすごく邪魔だなと思うんですけど、恐怖心を持ってしまうのも自分が怖いと思っているから生まれてしまうもの。
他にも、枠からはみ出さないようにとか、みんなに馴染もうとか、突出したらと怒られる……と自分自身で囲ってしまうこともありました。そんな風に中途半端な状態で尖ろうとしても叩かれるんです。そこには無理が生じているから。
反対に私はこれなんだと本当の自信を持っていけたら、きっとみんなはついてきてくれる。どんな形であれ、自分の好きな生き方や自分で自分を愛せる状態でいることは個性につながる。個性を貫くことができた状態こそが自立なんだろうなって。
個性を貫くことができた状態こそが自立。
演じることを一途に貫いた松本さんだから、より一層熱がこもっているなと感じました。
夢がたくさん。
自分自身を生きられるのは自分しかいない。最期のときに後悔しないためには自分の好きを大切に生きていくこと。そのおかげで『あの頃しれないはよかった』と過去を振り返ることもなく、今が一番いいと思うし、きっとこの先も“一番いい”が常に更新されていくと信じられる。その思いに付随して経験値や学びも増えていくから、一生成長し続けられる手応えがあって、もっともっと素晴らしい女性になれるはずだとすごく未来が楽しみなんです。
むしろ今がスタート地点。やっとここに立てて、すごく景色が変わって、いろんな新しいことが起きる毎日の中にいる。ちゃんと学んで吸収して、挑戦したい。停滞はしたくない。
“1番いい”が常に更新されていく。この言葉に尽きると思います。自分の中で1番を極める。昨日より今日、今日より明日、より良い自分であり続ける。そうやって、未来は今よりも輝くものになると思うんです。
夢を書き出すこと。
自分がどうなりたいのか、どうありたいのかを書き出したことがあったんです。
どれも当時は夢物語だったものが、気がつくと現実のものになっている。あのときに自分の夢をはぐらかしたりせず、ちゃんと願ったこと、そして想像したことが、今につながっています。
書き出したことによって本当の心に気づかされることも多くて、去年から3年日記を書いているんです。自分がどうありたいかを具体的なことも含めて内面的な部分も包み隠さず。うまくいかなかった日でも、ポジティブな言葉にして書くことで鼓舞したり、小さくても学びがあったからよかった、とか。うれしいことに去年書いた夢は今年になって叶っているんです
これは、私もやっていることなので共感しました。どうなりたいのか、どうありたいのか、何を目指すのか、今の私ができることは何か、夢は何か、そういうものを私も書き出すようにしています。
頭で思い浮かべるだけではなく、書くことによって文字として情報を見ることができるので、より具体的にものごとを考えられるようになる気がします。
きっと叶う、きっと叶えてみせる、絶対、必ず。そんなふうに思いが強くなればなるほど、引き寄せの法則のように夢がこちらに向かってきてくれると思っています。ネガティブになりそうな時は、一旦夢を隣に置いて目の前のことに必死になる。
夢とうまく付き合うことが大切だなって、改めて思います。
まとめ
今回、松本まりかさんの記事を読ませていただきましたが、遅咲きの彼女だからこそ言葉に説得力があったと思います。
なかなか日の目を見なくても、それでも好きなことだから「演じる」ことを一途に貫いていた。その想いの強さに尽きると思います。
私も、今「好きなこと」で生きていこうと一途にやってる最中です。向いているか向いていないか、それは私が決めることじゃなくて、私の姿を見てくれている周りの人が決めてくれると思っているので、私はやりたいだけやるというスタンスでいます。
思いを強く、一途に。
明日はいよいよ、婚礼の初打ち合わせ日。ドキドキ。
夢への第一歩です。頑張ります。
おりょう☺︎
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