3日目(3/233) INVENTORでやりたい事

色々と遅れたり上手くいかなかったりしたが
もう開き直って行こう!

簡単な形状だがINVENTORでやりたい事をまとめる。
寸法自体をExcelにて管理

そのExcelにてINVENTORで形状をコントロールして作った形状がこうなる。

それを元手にして作った図面がこうなる。

これで機械図面終了とするがここからやりたいことはこうだ!

つまり機械図面を作ると同時に材料ひろいを自動的に出来るようにしたい。
こういう形状の場合、超単純なので問題ないが形状が複雑になるか大きくなるかでものすごく想像以上に時間がかかる。
まぁ、最近はmeviyとかいうサービスで2D,3D問わずデータを送信するだけで
部品の調達が可能というすさまじいものがあるらしいので
必要でないし必要なくなるかもしれない。
実際の製缶にまで対応し出したので本当にすさまじいと思う。
それでも元手となる図面をパラメーターで管理してそれに応じて
図面の自動化は元より材料の図も自動化してくれれば図面自体も材料の為の
余計な寸法を減らせ単純にできるし、材料図自体がもっと難解な図面で出来れば製造や説明の時の理解を助けるものになるはずだ。
何より今やれることはこれが最善で深めていって
機械装置(リフター、タンク、スクリュー装置等々)のバージョン違いを
必要なものをすぐに出せるようにしていきたい。
そしてそのデータを強度計算や3D治具の作成等々に活かせるように
なりたい!

尚、リフター架台(下)とある以上、(中)もあるがやってみた結果、
よしっと思って見ると大失敗(笑)


細かいパラメータはCAD上でと思ったが
何やかんやあってやっぱり全パラメータの内容を
分かる形で管理した方が良いかなと考え直した。
(下)から(中)へ形状が変わった結果、
重量を自動で出してくれるのは地味に助かる。
部品表にて必要な鋼材の表示もしてくれる所も。
AutoCADによる2次元機械図面には製図機能では
及ばないが右にある俯瞰図や付録で付けた
材料図と合わせより分かりやすく応用できる
図面を作れるようになりたい。
と思ったら材料図でぶっ壊れた(笑)
原因は分かったので解決。
(下)~(上),及び手すり、デッキ諸々終えた後に
再度まとめていきたい。

Excelにてパラメータを変えて形状を変えて
追加形状についてはiPartやフレームジェネレータ等々を使って
出来る限り、変更が容易にできるよう工夫してやってみた。
機械図面自体は(下)からの流用で時間をかけずにできたが
材料図面は見ての通りボロボロ。
結果として失敗の原因は分かったので修正。
INVENTORの…と言うより3DCADのややこしい所は
形状自体は出来てもそれを使える形式にもっていくのに
工夫が必要なことである。
これを複数の人で扱う場合、モデリング法を統一しないと
データが壊れると書籍等で書いてあったのも納得である。
何はともあれ色々あるがこのリフター装置の架台関連一式が出来た時に
改めてまとめようと思う。

この手法の知識の大元はオートデスク社の動画にて知ったものである。

https://www.autodesk.com/jp/campaigns/manufacturing/webinar/skillup-series-summary

というより一般の書籍ではINVENTORは基礎操作の説明位までが
ほとんどなので踏み込んだ知識はこうやって動画まで出してくれる
親切ですごい人によるものである。
程度は分からないが出来うる限り
頑張ってこうした人になりたいものである。
精一杯頑張ろう!



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