4.機械製図用の記号の作成(JIS)

1.表面性状記号の作成
JISでは文字高さは2.5,3.5,5,7,10が規格化されていて
表面性状記号での文字は2.5である。
ちなみに寸法の文字高さは3であることは良いかどうかは
後ほど調べてまとめておきたいと思う。

2.断面図示記号の作成
JISによる矢印記号の大きさの規定ははっきりとは分からないが
資料諸々より5と推定。文字高さは規定より5とする。

3.対象図示記号の作成
大きさについての規定はないので他資料よりフィーリングで
描いたものとする。

4.C面取り寸法記号の作成
矢印は2.5、文字高さは3とする。

5.第3角法記号の作成
大きさについての規定はなくフィーリングで描いた

6.ざぐりに関する記号の作成
マルチテキスト記入時にシンボルボタンを押して
選択すれば良い。

少々、規定より大きく見えたが
それで良か否かは事前に試験会場訪問時に
聞いた後にまとめよう。

7.幾何公差の記号の作成
TOLERANCEコマンドにて作成できる。
まずはデータム

TOLERANCEコマンドにてデータムはできる。
矢印に関してはQコマンドにてできる。

次に公差そのもの

データムと同様にTOLERANCEコマンドにて
作成できる。
試験にて幾何公差が全て出るのか過去問を調べて
確認しその結果によっては色々方法を考えてみたい。



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