2/674 4/100 コンテンツセンターに配管用要素の登録

すごく遅くなったがまだ年内100記事はできるはずだ。
頑張ろう!
コンテンツセンターにはフランジ、エルボなどの要素はあるが
残念ながらガスケットはない。
よってガスケットをつくって登録しようと思う。
そしてフランジと合わせてパイプ&チューブにて配管を
つくれるようにしたい。
ちなみにフレームジェネレータでいえばフラットバーが登録されていない
のも気になるのでこれを終えたらフラットバーでもやりたい。

まずは新しい要素を登録する為の箱(比喩)をつくる。


上の画像の順番にしていけば自分で自由にできるコンテンツセンターの
入れ物ができた。
それとMyLibrary2と作っておきながら何だけど
この先、扱うとしたら分かりやすい方が良いかなと思って
配管要素とした。


さぁ、これで準備ができた。
後はガスケットをつくってここに登録だ。
AutoCADにてダイナミックブロックを作って登録していたことを
思い出す。
それはそれとしてガスケットの資料はJISハンドブックによる。

私が持っているのは2021で配管要素のガスケットのサイズは1巻にあった。
多分、2024も同様で変わってないと思う。

一先ずJIS10Kの500Aまでのリングガスケットを作成した。
基本的に500Aより大きいガスケットは滅多には見ない。
ここから実際にコンテンツセンターに登録する為の
最後の仕上げのオーサリングに入る。
管理タブのオーサリングタブより


タイプはガスケット、末端処理はフランジで良いがここでミス
iPartsの時の呼び径は50Aは×でM50にしないといけなかった。


よって呼び径の所だけ直すしかなかった。


下手くそかもしれないが取り敢えずこんな感じで
ガスケットの接続を指定する。
iMateみたいなものを指定していったと考えよう。

以上を終えてOKを押すと
オーサリングが完了したと出る。

オーサリングの終了後、ようやくコンテンツセンターへパブリッシュする。

管理タブのコンテンツセンターを編集より

後はひたすら上から順にやっていく。
一部よく分からないが多分、大丈夫と思いたい。
後々、形鋼やボルト系やら登録していく内に分かってくるだろうと思う。

後は登録したコンテンツセンター上でデータの編集を行う。

右クリックするとファミリテーブルと出るので
そこをクリック


感心したのは材料をまとめて指定できた所だ。
使いこなせればとても便利だと感じた。


ちなみに列をもう一つ作ってそのInventorプロパティを
ストック番号とした。

以上でガスケットをコンテンツセンターに登録することを終了した。
それがどのように役立つか後に試したいと思う。

11/10
改めて見直してみると
フランジについて「差込み代」の設定を変更することで
効率化できるのでは!?
と感じた。

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