成長社長

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ジョハリの窓xバカの壁xフィードバック

ジョハリの窓とバカの壁とフィードバック 心理学の「ジョハリの窓」という言葉、聞いたことがある人もいるかもしれませんが、簡単に言うと「自分が見えている世界と、他人から見られている自分は違う」という話です。人は自分のことを一番よく知っていると思いがちですが、実は自分でも知らない部分を他人はよく見ています。ジョハリの窓では、自分を「知っている/知らない」「他人も知っている/知らない」という4つの領域に分けて、特にフィードバックを受けることで、自分が知らない自分を知ることができる、

    • 意見が通らないときこそ冷静に – 効果的な提案のためのアプローチ

      仕事の中で、自分の意見や提案がなかなか通らないと感じる場面は少なくありません。特に、自分の準備が十分だと思っていても、上司や関係者から思うような反応が得られないと、ついイライラしてしまうこともあるかもしれません。しかし、そうした感情に任せて声を荒げたり、大声を出してしまうのは逆効果です。感情的になることで、さらに提案が通りにくくなる可能性があるため、まずは冷静さを保つことが大切です。 1. 準備を整える – 成功のカギ 意見が通らないことが多い人は、準備の仕方を見直すこと

      • 若くて優秀な方で当社で働きたいと言う方に伝えたいこと

        これはあくまでもコンサル会社の経営者目線で書きますし、非常に厳しい言い方で書きます。厳しいことを言われて精神崩壊しやすい人&他責・批判精神旺盛の人は読まないようにしてください。 イントロダクション当社には英語が使いたいとか、大きなビジネスがしたいと言って当社の職種に応募してくる方がいます。その際、経営者側である僕が考えることを説明したいと思います。 まずは下記のブログを読んでみて欲しい。 こちらは坂口さんという購買戦略コンサルタントが書いたnoteだ。 こちらを読めば分か

        • Ex-WorkのJob-Usを使ってみて

          当社では上記のEx-Work社のJob-Usという製品を使っている。 こちらの製品はそこそこの費用は掛かるわけで、かつ人事の給与レンジを出したりするというソフトで当社のような中小企業が使うべきか悩んでしまうところだ。 ただ、とはいえ、日本の働き方を毎回疑い、常に最新にアップデートしなければいけないのではないかと僕は思っている。 そうでないと当社で働いてみようかなと思う人や、実際に働いている人も不幸せになってしまうからだ。 もっと頑張って使っていかなくてはと思った。

          ジョブ型雇用の現実とその課題

          近年、ジョブ型雇用が日本でも注目されるようになってきました。これまでの日本の雇用スタイルはメンバーシップ型と呼ばれ、新卒一括採用や年功序列による昇給が主流でしたが、欧米で広がる「ジョブ型雇用」に対する関心が高まりつつあります。 海老原嗣生さんによると、ジョブ型雇用が進んでいる国々、特にフランスのような国では、職業の序列が非常に明確で、「正社員として会社のエースとなっている方々」は昇進や昇給の道が開かれている一方で、ルーティンジョブを好み、休日に勉強などの自己研鑽を避ける人や

          ジョブ型雇用の現実とその課題

          「理念」と「コア・コンピタンス」、それと「仕組・制度・施策」が大事。理念とは社外規範と社内規範(行動指針や価値観・判断基準)であり、我々の顧客は、価値は、成果は、計画は?ということにも答えられないといけない。

          「理念」と「コア・コンピタンス」、それと「仕組・制度・施策」が大事。理念とは社外規範と社内規範(行動指針や価値観・判断基準)であり、我々の顧客は、価値は、成果は、計画は?ということにも答えられないといけない。

          MBOは昔からの管理手法で、最近の流行りはOKR

          当社は単なる中小企業なのですが、日本一社員が成長できる会社を目指しています。そのくだりはこちらも参照されたい。 本日は、部下や部門の管理方法として一般的なMBOやOKRについて考えてみる。(本音では管理方法というより「部門や部下を導く方法」なのだが、とりあえず管理方法としておく) MBO(Management By Objectives)は昔からある優秀な管理手法MBOというのは、Management By Objectivesの略だ。 日本語風に言うと、「目標管理制度」

          MBOは昔からの管理手法で、最近の流行りはOKR

          働きがいのある環境の半分はあなたが作る

          当社では日本一社員が成長できる会社を目指している。 そのことは下記も参照してほしい。 もちろん、重要なこととして、社員自身も成長を望んでいることが大前提だ。社員自身が成長を望んでいないのに、成長させる必要は無い。だから、当社ではそもそも成長思考のある人しか採用しない。今後も当社には成長思考のある人をどんどん増やしたいと思っている。もしグローバルな環境で成長意欲のある方がいたらメッセージしてほしい。 働きがいについて さて、当社で働きたい人のみならず、全ての社員は働きがいや

          働きがいのある環境の半分はあなたが作る

          日本一成長できる会社になると決めてからの30日間

          日本一成長できる会社にしようと思った理由僕がなぜ、今の会社を日本一成長できる会社にしようと思ったかというと、過去の求人募集の際の応募数と比べて、応募が少なかったからだ。 応募数が少ないという課題があったから、僕は何か特別な対策を取ろうと思った。例えば、採用媒体を増やすとか、異なる広告枠と買うとか、あるいはソーシャルリクルーティングをやるとかそんなところだ。 そんな時に出会ったのがこの本だ。 僕は1年間に360冊は本を読む。正直、ブックジャンキーだし、多読家の域を絶対に超

          日本一成長できる会社になると決めてからの30日間