アナログマンガ描きがAIでマンガ描いてみたらこうなった その3 Canvaで使える縦型ふきだし素材をつくってみたら想像以上に楽しかった!
AIで画像生成ができるようになって、
多くの皆さまが「これで絵が描けなくてもマンガ描けるんじゃない?!」
となり、
AIマンガがKindleでも(アダルティなサイトでも)ブームになり
それに伴いAIマンガスクールも花盛りです。
が、実際の制作にチャレンジしているみなさまから上がってくる声は……意外なところでつまづきがあるようです。
それが「ふきだしをどうしたらいいのか」というお声でした。
◆Canvaで使える「縦型ふきだし素材があまりない」
「え?ふきだし?クリスタ(コミッククリエイタースタジオ)で」
と、元からクリスタを使いこんでるアナログマンガ描きは思うわけです。
実際にこのマンガも、
AIで画像出力⇒クリスタでマンガ編集
という手順で書いています。
しかし。
今までマンガを描いたことがなくて、
近年、AIで画像生成ができるようになって
初めてチャレンジしてみたい方の制作ルートって
なんですよね。
AIで画像生成したら、すぐにCanva。
お気持ちわかります。
クリスタって有料ですし、慣れるまでそれなりに大変ですし。
画像生成だけでも、月額課金代金結構使っていますし
さらにお金をかけてソフトを導入して勉強するって
こりゃ大変だな~って思いますよね。
そこで『できればCanvaだけでマンガを編集したい』となるわけですが、Canvaは海外サイト。
横書き用のふきだしはいろいろ揃っていますが、
縦書き用のふきだしとなると、
漫画に違和感なく使えるものが意外とないのです。
横書き吹き出しを縦にして使えばいいかもですが……
実際にサポートしている方からも、「ふきだしどうしたらいいですか~💦」とご相談いただきまして。
では!
Canvaで使えるオリジナルふきだし素材をつくろう!と
奮起してみました!
◆4コマテンプレートを作成
まずは基本の4コマのコマワリテンプレートをつくり……
基本的な、楕円や角丸の縦型ふきだし素材をつくって
実際にCanva上でマンガを制作して見て使い勝手を確認
おお~いい感じで使えます!
◆バリエーションを増やしたくなってきた
素材を作っているうちに、色々欲しくなってきました。
製図的な綺麗な楕円や角丸ふきだしだけじゃなくて
手描きのふきだしで強調とか心の声とか、使いたくなりますよね。
ふきだしって、デザイン次第で、キャラの気持ちや声色やストーリーの状況など、さまざまな無形の情報を伝えてくれますよね。
たのしくなってきましてつくりまくっていたら、その数50個を超えました~!
これ、AIマンガだけじゃなく、Canvaをつかって写真を編集したい方、
LPをつくりたい方、絵本やレシピなど様々な編集にたのしくつかっていただけるのではないでしょうか。
こんな雑コラも作って遊べます。
いろいろな方に楽しく使って楽しんでいただける素材集になりそうです♪
近々、noteにて発売したいと思っています!
◆↓↓↓発売いたしました
さらに増えてトータル55個になりました。Xでの拡散御礼割引で100円です♪
どうぞお楽しみください^^
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