記事一覧
ジェンダー研究センター設立 ジェンダー平等な社会の実現へ(青山学院大学新聞)
今年4月、社会におけるジェンダー平等と、性の多様性の尊重に貢献することを目的として、本学附置スクーンメーカー記念ジェンダー研究センターが設立された。センター長の申惠丰法学部教授にインタビューを行った。
ジェンダーとは社会的、文化的な文脈から見た男女の性区別のこと。そのジェンダーによる男女差別をなくし、国際的、社会的活躍に向けた女性のエンパワーメントとともに、固定的な性差意識に代わる新たな価値観
【お酒の世界で「社長」になる】協同商事・朝霧重治さん(一橋新聞)
商学部を抱える本学では、起業や家業を継承する学生をしばしば輩出してきた。酒造業界を見れば、クラフトビールで有名なコエドブルワリー、日本酒メーカーである月桂冠株式会社など身近な企業のトップに卒業生の姿が見られる。本連載では、酒造業界で経営者となった卒業生4人のキャリア遍歴を聞く。老舗の家業を継いだ卒業生、「新参者」として起業した卒業生などの様々な半生を通して、酒造業で若手経営者として働く魅力を探る。
もっとみる本紙コーナー「反射鏡」の性別表記を考える(筑波大学新聞第365号10月1日発行)
筑波大学新聞の読者であれば、「反射鏡」欄をご存知だろう。毎号、タイムリーなテーマを設定して筑波大生に話を聞き、匿名で紹介する名物コーナーだ。その際に所属と学年、男女別を記載してきたが、編集部員から「単純な男女分けでは、性的少数者の本意を表すことはできない」と問題提起があった。例えば、自分は男女どちらでもないという性自認の人もいるという。性別表記は必要なのか。どう表記すればよいのか。報道機関の記者
もっとみる~散ればこそ~【スポーツ法政新聞会】
※この記事は、今年4月に発行されたスポーツ法政新聞第255号に掲載された記者コラム「ノーサイド」を再編集したものです。
今年は、全国各地で桜の開花が記録的に早くなっているという。東京の桜はすでに見頃を終え、この紙面を読者の皆さまにお届けする頃には散っているのかと思うとなんだか切ない気持ちになる。
〈散ればこそ いとど桜は めでたけれ うき世になにか 久しかるべき〉
現代語訳で、「桜は散るから
『重戦車』を圧倒せよ、いざ!伝統の早明戦へ【早稲田スポーツ新聞会】
関東大学対抗戦(対抗戦)も、今日の早明戦で幕を閉じる。早大、明大ともに帝京大に敗北を喫し、5勝1敗で迎えることになったこの試合。早大は対抗戦3年ぶりの早明戦勝利へ、負けられない戦いが今、始まる。
『鉄人』──。
その男は、部内でそう評される。早大ラグビー部の第104代主将、CTB長田智希(スポ4=大阪・東海大仰星)である。
中核対抗戦の第3節、相手は筑波大。両校無得点で迎えた前半48分、マイ
大東ペースで圧倒!ラグビー部3季振り大学選手権へ!【スポーツ大東編集部】
対 戦 日:2021年11月21日(日)
会 場:AGFフィールド
キックオフ:11:30
大東大 45(19/26)-21(14/7) 専修大
T3 G2 前半 T2 G2
T4 G3 後半 T1 G1
関東大学リーグ戦1部、AGFフィールドで
大学がひた隠す図書館問題を掘り起こす(法政大学新聞)
2020年3月、ある一本の電話が突然かかってきた。
「法政大学図書館の貸し出し履歴が第三者に提供される可能性があるのは知っていますか」
電話番号を教えたこともない、面識の全くない学生からの着信だった。
話をもとに大学関係者に取材を進めてみると、この貸し出し履歴に関する計画は、すでに18年に頓挫していることがわかった。
しかし、なりを潜めていたこの計画は、21年1月に再び動き始める。
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