既成概念、そうすることが当たり前?
管理部の瀬戸です。
このたび、新しく管理部よりブログを始めました。
管理部(かんりぶ)のりぶをとって、リブログです。
ここからコンテンツワークスのさまざまな取り組みをご紹介していきます。
よろしければ、ご参考にしていただけると幸いです。
今年1月、ここ外苑前に移転してきました。
その前は神保町にオフィスを構えておりましたが、当社30人規模にはとてつもなく広いオフィスでした。
当然、オフィスは広々とした方が働きやすい、見た目もいい、と考えるのですが
ふと社内を見渡すと、なんと眠っている空間の多いこと。
会議室に倉庫、居室内もやたら空間が多い、などなど。
会議室は3つありましたが、使われている時間は何時間?倉庫などは使わないものが山積みされてる。
空いた空間に物がおかれる…。ここに賃料の半分は使われてました。
ただ、居室はひろーいデスクが一人一台あり、仕事をするにはよい環境だったのかもしれません。
コスト削減からのスタートでした。ですが、今の規模のまま移動するとなると…。
そこで、視点を変え、いっそのことオフィスを狭くしてしまおう!と。
ちょうど会社が生産性向上をテーマにしたこともあり、その一環としてテレワークの導入も始まっていました。
そこにかけてるコストを下げて、もっと有効に使おうと、経営に提案し実現に至りました。
というわけで、オフィス面積は3分の1になり、会議室は1室、サーバルームも倉庫もなし
社員のデスクはフリーアドレスになりましたよ。
全員が出社すると人であふれてしまうので、社員の半数はテレワークを取り入れています。
会議は必要に応じて外部のレンタルスペースも使います。
全員が顔を合わせる機会がないのはどうなのかと思われるかもしれませんが、そもそも毎日出社していても
顔を合わせないメンバーはいたわけなので特に変わらないんです。
でも、あえてこれまでやっていなかったことをやって、強制的に顔を合わせる会を持つことにしたのも今回の取り組みの一つです。
毎月1回全社会を設け、出席は義務としました。全社会では社長の想いを語るコーナーと各部の活動報告がメインですが、
最も会社としてはその後の飲み会で
普段会話しないメンバー同士がコミュニケーションを取ることも大事にしています。(飲み会の模様は空会ブログで見れます)
少しマンネリ化してきたのでやり方考えないとな…。
賃料も電気代も半減、浮いたお金で働きやすい環境を整備しています。
若干狭さに不満の声もなくはないのですが、別のところでカバーできるようアイデア出し、当たり前を変えていきたい。
とはいえ、移転まで1年かかった移転プロジェクト。
なかなかオフィスが見つからず、決まってからも細かな調整は続き、へとへとになりました(;^ω^)。
生産性の観点では、あがっています↑
りぶろぐ 瀬戸
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