名刺交換フリー

「名刺交換が得意な人は皆知っている!? 新卒入社 営業向け ~1枚でも多くの名刺を獲得するために 実践編」


こんにちは ! 新卒入社3年目のくラ研最年少24歳のダッチです。
前回「名刺交換が得意な人は皆知っている!? 新卒入社 営業向け 
~1枚でも多くの名刺を獲得するために 導入編」を投稿しまして
今回がそれの実践編になります。

4月が半分終わり、基本的なビジネスマナー研修を終えて、企業や店舗に飛び込み訪問などをされている方も多いと思います。

そんな中「同期は一日に何十枚も名刺交換が出来ているのに 自分は数枚しか交換出来ていない…」なんて焦りを感じている方もいると思います。

他にも飲食店に飛び込んでみたら

            「今忙しいから!」

みたいな感じで強めに怒られて心を折られた方もいるのではないでしょうか。

今回は私も新卒入社時に行った飛び込み訪問の研修時に参考にしたこと、
実際に飛び込み訪問をする際に意識すること、気を付けるべきことを
6つ記載していきます。


①不信感を無くす

1.明るく挨拶をする
2.名刺を渡す
3.訪問した理由を説明する 
当たり前のことですね。しかし緊張したり慣れないうちは、
明るい笑顔が出来ない、ぼそぼそ話してしまうなんてことに当てはまる方が
結構いるみたいです。
訪問される側の相手も人間なので暗くて自信がなさそうな人よりも
自信がありハキハキ話す人の方に好印象を持ちます。
飛び込みが上手くいかない人は基礎ですが、まずはこちらを意識しましょう。

②身だしなみを整える

1.服装はスーツで綺麗に手入れされているか
2.シャツにシワはないか
3.靴はピカピカに磨いているか
新社会人の方はおそらく新しく一式を揃えられたばかりでこのあたりは
大丈夫かもしれませんが、靴の傷やシャツの汚れなどは 見る人は良く見ますので今後とも清潔に保つことを意識しましょう。

③訪問先の忙しい時間帯を避ける
飲食店を例に挙げると、 ランチタイム中に飛び込む
→お客さんまだいて、店員さんもオーダーや調理などでバタバタ。
飲食店に飛び込む際は仕込み中や休憩時間に飛び込むことが鉄則です。
たまに休憩時間や仕込み中で忙しいと怒られることもありますが、営業時間中に飛び込むことに比べたらそれほど怒りを買うこともありません。

他にもホテルなんかだとチェックアウトの11時頃やクリニック系の診療時間中
なんかもほぼほぼ断られます。
飛び込み先の業界や、外から中が見える時は一度覗いてみて状況を確認してみましょう。

④受付の人と仲良くなる

受付の人に好かれるというのは飛び込み営業では非常に重要な要素の1つです。
受付の人と仲良くなれば、様々な情報が入ってきますし、担当のに会わせてくれるようになることも。
人は第一印象でその人のことを見極めることが多いです。
特に飛び込み営業の場合には、いきなり訪問されることであまり良い印象を持たれることはありません。
それでも仕事で商品を売り込まなければならないので、より印象を良くしなければならないでしょう。
普通に飛び込み営業をしていてはまず断られるのがオチです。
営業は断られるのは普通ですが、飛び込み営業のコツは少なくとも良い印象を与えることができればチャンスは残ります。
初めて訪問する時には、挨拶をする第一声から笑顔で元気の良いことをアピールしましょう。
そこら辺の営業マンとは違うという印象を与えることが大切で、明るく清潔感があって元気ならば、良い印象を相手に与えることができます。
挨拶から始めのトークまでの数分間は、全力で印象を良くするためにアプローチすることを心掛けましょう。


⑤飛び込み営業はコンパクトかつ印象に残る資料を作って渡す

飛び込みである以上、時間を取って貰ってじっくりと話すことは難しいです。
自分は何者なのか、どういったサービスを行っているのかを端的に説明し
会社のパンフレットと名刺を渡しましょう。
その際に自分の顔写真の入った自己紹介シートを作成し、それを渡すのも効果アリです。
出身や趣味など思わぬところで担当の方が食いついてくれることもあります。


⑥営業としてメンタルを鍛えるためにやっていると割り切る

いくら断れたとしても、いちいち気にせず繰り返し訪問し続けるのが飛び込み営業の最後のコツです。
今まで紹介した飛び込み営業の心得やコツを意識していても、飛び込み営業のほとんどは門前払いを受けます。これは、会社でトップセールスを取るほどの営業マンでも同じです。トップ営業も断られた数だけ成長してきたのです。
10回飛び込んで10回断られた人よりも、100回飛び込んで例え99回断られても1回でも受注した人の方が偉いのです。メンタルトレーニングだと割り切って、無心で訪問を続けると見えてくる世界があります。


まとめ
なんだかんだ最後は慣れかい!と思われるでしょうが、飛び込みはまさしく
慣れだと思います。
断られる毎に気分を落とし、次の会社に飛び込む時に「また断られたらどうしよう」と億劫となり元気に飛び込めない、躊躇してしまうなどで効率を下げてしまうことになります。
まずは勇気を出して10社程間髪入れずに飛び込んでみましょう。
回数を重ねるごとに今のはこうい言えば良かったんじゃないか?と
自分で更に改良を加えてより質の良い飛び込みが出来る様になります。

新規開拓を行う営業にとって逃れることが出来ないのが飛び込み訪問です。
例え怒られても知らない人に怒られてもいいや!くらいの気持ちで臨んでいきましょう。

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