少年サッカー:試合後、息子から指摘されイラッとした話
サッカーは単なるスポーツだけでなく、私たち親子にとって、お互い成長を促す重要な活動です。
私は友人たちと毎月フットサルを楽しんでおり、幅広い年齢層(上は50歳後半から下は20歳代前後半)が集まるこの場で、私の小学6年生の息子も参加しています。彼は小学1年生から参加しており、早6年が経ちました。
息子をフットサルに参加させる理由は、
「サッカーは自由にできるんだよ」と伝えたく、参加させていました。
彼は普段、少年サッカーチームでプレイしており、そこではコーチやチームメンバーからの厳しい指導があります。ミスがあると指摘され、子供なりに悩むことも。そんな息子を見て、自由にプレイできる空間が必要だと感じました。
今の少年サッカーは8人制で、一人ひとりの役割が広く、技術や戦術も進化しています。上手な子が多く、体格の良い子や足の速い子など、特徴的な選手との競争は激しいです。
息子がいつかサッカーをやめてしまうのではないかと心配になりますが、大人のフットサルへの参加を通じて、サッカーには様々な関わり方があることを感じてほしいと思っています。
フットサルへの参加当初は、大人たちは息子を優しく扱っていました。しかし、小学6年生になると、彼はドリブルやワンツーを使い、大人たちと真剣に渡り合い始めました。そんな息子を笑顔で見守っています。
先日、息子と一緒のプレーをしていて、
試合後水を飲みながら
息子「なんであの場面、そっちにパス出したの??可能性二つあったけど、逆のほうがゴールに最短じゃん!!」
父親「えぇ・・・・?????」
息子「だから・・・・こっちがこうでこうじゃん」
と説明してくれました。
私はその状況を理解しておらず、少しイライラしましたが、ふと気づきました。
息子の試合後、私も似たようなことを言っていたことに。
指摘されることは、やっている本人にとっては不快なことだと改めて感じました。
サッカーには無限の可能性があります。指摘するのではなく、楽しむことを最優先にし、息子が楽しめる環境を提供すること。これからも、父親として、そんな姿勢で息子とサッカーを楽しんでいこうと思います。
最後に、「父はCBが良いね」と言われ、何視点やねんと思い帰宅しました。
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