上野俊治です。実例⇒『地域密着型の和菓子屋さん』が全国に知られるお店へとスピードブレーク!
●\アテンションづくり/
実例⇒『地域密着型の和菓子屋さん』が
全国に知られるお店へとスピードブレーク!
地球のみなさん、こんにちは!
クリエイティブ・ディレクター/プロデューサー
セールスマスターの上野俊治です。
前回のnoteで、
『アテンションは見つけるものではなく、
作るもの。作りに行くもの』
という話をしました。
↓↓↓
上野俊治です。無名だった『X JAPAN』が使った"最速ブレークスルーの作戦"とは・・・
今日は、その実例を解説します。
===========
やはり、ホリエモンも起業スタート時から
「アテンション」による知名度獲得が
最重要だと思っていました。
===========
ホリエモンのライブドアが
近鉄バッファローズ買収に名乗りをあげたニュース。
覚えている人もいるかもしれません。
今は、日本中の誰もが知る知名度のホリエモンですが、
いつ有名になりはじめたのか?
・・・というと、このときです。
↓
2004年の2月。まだ無名だった31歳IT社長が
『近鉄バッファロー買収に名乗りをあげた!』
というニュースが流れたときです。
これ、本当の狙いは、
当時、ライブドアも、社長であるホリエモンも、
無名だったので、ド派手なニュースを世間に流して
「一気に知名度が広げる」ということだったそうです。
(当時は、売名行為ではない!と言及していたそうですが)
●
そもそも、ホリエモンが最初につくった会社
「オン・ザ・エッヂ」という会社は、
無名だったため、
当時、TV CMなどを流していたけど、倒産してしまった
すでに名前が知られている「ライブドア」という会社の
<ブランド名>だけを買収して、
そのネーミングを譲り受けたくらいですから
ホリエモンは、
「いかに、知名度が重要か?」
「いかに、アテンション(注目)が重要か?」
ということをとても意識していたのだと思います。
●
こういう話をすると、
「ホリエモンの事例は、
自分達には、スケールが大きすぎて
現実感がわかないよ!
という人も多いと思いますんで、
顧客事例をご紹介します。
===========
地方の地域密着型の和菓子屋さんがコーヒーブランド「AGF」主催の
和菓子コンテストに応募。
見事、優勝して全国区の知名度に!増収増益、多店舗展開へ
===========
地域密着型で、家族で経営されていた
群馬県藤岡市にある和菓子屋さんである「虎屋本店」さん。
コーヒーブランド「AGF」主催の和菓子コンテストに応募されていました。
コンテストは、投票制です。
ライバルは、全国の有名店など強豪もたくさんいました。
しかし、チャンスはあります。
●
3代目の娘さんである中山佐江子さん(クライアントさん)に
僕は、こう言いました。
「やるなら、ぶっちぎりで1位をとりにいきましょう!」
「2位と”圧倒的な差”をつけて勝ちましょう!」
「人生の中で、ここぞ!というチャンスのときには、
全身全霊で、ボロボロになるまで
頑張ってみても良いと思うんですよ。」
●
佐江子さんは、当初、
「入賞できたらいいな」
くらいのテンションで応募していたらしいのですが、
これでスイッチが入ったそうで、
ブログやSNSでも
「グランプリをとります!」宣言。
約1ヶ月間ほどの投票期間中
佐江子さんは、全身全霊でがんばりました。
すると、大勢の人達が「投票したよーーー!」
と、毎日、応援してくれました。
その結果、順位はどんどん上がっていき
「鬼サブレ」と「鬼もなか」と
なんと!ダブルで金賞(優勝)獲得!
”圧倒的”を達成しました!
●
このコンテストの結果は、テレビでも放映され
群馬県藤岡市の虎屋本店さんの名前は、全国区に広まりました。
その結果、さまざまなテレビ番組からも取材が入り、
多くの有名タレントさん達もいらっしゃるようになりました。
突き抜けたことで、磁力が生まれました!
結果、虎屋本店さんは、増収増益。
多店舗展開へと進むことになったそうです。http://www.torayahonten.com/shop.html
その逸話は、Yahoo!ニュースでも
2回に渡って報道されました。
(1回目は、優勝したとき。2回目は、多店舗展開をしたとき。)
●
佐江子さんのお母さんからも
「佐江子のやる気、本気を引き出してくださり
ありがとうございます。
私達、虎屋本店が新たなるステージに上がる
きっかけの言葉をありがとうございます」
と、直筆の感謝のお手紙をいただきました。
ほんとに嬉しかったですね。
===========
チャレンジするときは、
考えて、知恵を絞ること。頭を使うこと。
===========
こういうチャレンジをするときは、
ただ、漠然とやってはいけません。
気合だけではだめで、
考えて、知恵を絞ること。
でも、こういうチャレンジのときに、
気合だけでやろうとする人がかなり多いです。
あ~、ちゃんと事前に戦略を練って
設計してからやれば、獲れたのに・・・
そんなケースが多いんですよね。
===========
ブレークスルーのパターンは1つではない!
===========
で、こういう事例の話をすると、
「いやいや、自分の業界には、
コンテストとかないし!」
みたいなことを思う人もいるでしょう。
ブレークスルーのパターンは1つではないです。
アイデア次第で、無限にあります。
<次回のnote>では、
地域密着型の「普通の写真館」が、
全く別のアイデアで、アテンションを集めまくって、
\街で大人気の写真館/になってしまった実例を解説します。
普通は、写真館って、七五三とか結婚とか
そういう記念日にしか需要がないですよね?
それに、\街で大人気の写真館/って、
普通、あまりないですよね?
お楽しみに!!
ではでは!
最後のまで読んで頂きありがとうございます。
今後もあなたのお役にたてる記事を投稿していきますので
スキ・コメント・ フォローなどをいただけますと
おじさん有頂天になってどんどん有益情報を出しちゃいます。
気になることとか質問、仕事のご依頼、
問い合わせ、無料相談など受け付けてます。
お気軽にどうぞ!
↓↓↓
https://00m.in/XSwVH