上野俊治です。なんで?「普通の写真館」が \街で大人気の写真館/に?!その秘密は・・・
なんで?「普通の写真館」が、\街で大人気の写真館/に?!
その秘密は・・・
地球のみなさん、こんにちは!
クリエイティブ・ディレクター/プロデューサー
セールスマスターの上野俊治です。
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街の普通の写真館が、
地域で大人気の写真館になった?
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「写真館を経営しているんですが、
記念日になる七・五・三や
結婚、成人式等の時しか需要がなくて・・・。
なので、それ以上収益が増えないんです。
どうすればいいのでしょう?」
兵庫県で<地域密着型の写真館>を営む
北山美幸さんからそんな相談を受けました。
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普通なら、
「チラシを撒きましょう!」
「チラシのキャッチコピーをこうしましょう!」
「連絡先は、わかりやすくこう書いて・・・・」
「SNSで発信しましょう!」
「インスタに、撮影したお客様の写真をアップしましょう!」
みたいなことを予想するのではないでしょうか?
もちろん、それは必要なことで
大事なことなんですが、
でも、それだけだと、
根本的な解決にはならないな・・・と思いました。
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なぜなら、普通の人が、他人の
七五三や家族の記念撮影などの写真を見ても
「わぁぁぁぁああああーーーー!
ぜひ、撮影しに行きたーーーーーーーい」
とはならないと思いましたので。
それに、問題の根本部分は、
「需要の上限を、いかにとっぱらうか?」なので。
【新たな需要を創り出す】しかないと思ったんです。
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写真館の「捉え方」からひっくり返してみた
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で、こんなアイデアを考えました。
「何歳になっても女性は、お姫様。
月に1度は、お姫様になってもいいんじゃない?」
というコンセプトのもと、
普段、旦那さまやお子さん、お孫さんのために、
ごはんの準備、お洗濯、お掃除などなど、
毎日、がんばっている主婦や、おばあちゃん達が、
毎月1度は、
自分の中に眠っている「女性」を呼び起こす
自分へのご褒美として、
お姫様のようにキレイなドレスで着飾って
写真館で写真をとる。
というアイデアを考えました。
毎月「うれしい」、「生きる楽しみ」を提供する。
毎月1回の楽しみができることで
「来月は、どんな衣装を着ようかな~♪るんるん」
と、毎日の家事に明け暮れる日々にも
はりがでるのでは?と思ったんです。
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写真館を「写真を撮影する場所」として
捉えるのではなく、
『女性としての喜びやご褒美を楽しむ場所』
として捉え直したんです。
「見方」を変えると、価値が変わります。
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さらに、
ネイルアーティスト、
メイクアップアーティスト、
スタイリストが写真館に集結して、
キラキラなネイル、
プロのメイクをしてあげて、
豪華なドレスを着てもらって撮影をする。
そんなサービス。
ネーミングは、『姫フォト』。
「新しい価値、新しい世界の創造」です。
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『姫フォト』がスタートすると、
地域に住む大勢のおばあちゃん達、主婦、
そして、小さなお子さんまで殺到!
毎月、お祭りのように
地域の大勢の女性が写真館に集まる
人気イベントになり、
新聞でも掲載されました。
みてください。みんなの嬉しそうな表情♪
「写真館」が「撮影する場所」から
⇒わくわく、うれしいを感じる
「エンターテイメント施設」へと変わったんです。
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・おばあちゃん達や主婦の方も「毎月の楽しみ」ができてハッピー!
・小さな女の子のお子さんにも喜ばれてハッピー!
・写真館も、毎月の定期収入が増えてハッピー!
・メイクさんなどアーティストさん達も新しい仕事ができてハッピー!
まさに、三方良し。
古くからあった業界に、
新しいコンセプトの風を吹き込むことで
新しい世界と需要が生まれ、
多くの人がハッピーになりました。
このあと、さらに、北山さんは、
『姫フォト』サービスの仕組みを
他の地域の写真館さんとも提携して
日本各地でイベントとして行脚するようになりました。
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チラシを見たら0.5秒で、アテンション、ばりばり
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『姫フォト』のいいところ。
それは、チラシの写真を見たら
0.5秒で、アテンションがバキューーーーーン!と
突き刺さってくるところです。
しかも、一瞬で、
『何をするサービスなのか?』が直感的にわかりますよね。
あと、わくわくしますよね。
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しかも、事実上の『サブスクモデル』
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「毎月、違った衣装を着て撮影したい」
こんな願望を毎月満たすわけですから毎月通ってくれます。
なので、収益モデル的には、定期課金に近いものがあります。
事実上の『サブスクモデル』ですね。
収益が安定するんです。
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その後、
想像もつかなかった展開が待っていた!
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ここからは、想像もしないことが起きました。
なんと!男性のお客さんもいらっしゃったのです!
これには、北山さんもびっくり!僕もびっくり!
男性だって、お姫様になりたいって人がいるんですね~!
やってみると、はじめて見えてくる
新しい景色というものがある・・・・。
これは、想像もしていませんでした。
ーーー ここから重要な話をします。 ーーー
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『アテンション(注目)』を獲得したら、
次は、『アディクション(魅了・中毒)』が必要
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これまで、『アテンション(注目)』の
重要性について話をしてきましたが、
実は・・・・
『アテンション(注目)』だけではダメなんです。
それだけだと、「一発屋」になってしまうからです。
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いくら注目を集めても、
こちらの世界に入り込んできてくれないと
意味がないからです。
『アテンション(注目)』の次に必要になるのが、
↓
『アディクション(魅了・中毒)』なんです。
ここまでできて、はじめて
『ブランディングができている状態』
だと僕は考えています。
いわゆる、「ファン」と呼ばれる
リピーターが存在する状態ですね。
「ファン」というのは、言い換えれば
=【中毒状態】になってしまった人達のことを言います。
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そして、その秘密のマスターキーは、
どこにあるのか言いますよ。
それは・・・
↓
↓
『エンターテイメント』です。
長くなったので、続きは、
次回のnoteで配信しますね!
お楽しみに♪ (≧▽≦)
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