手書きメニューのポイント③ ～カテゴリーはお客様都合で考える～
ついついお店目線で考えがちなカテゴリー。
今のカテゴリーがお客様目線になっていますでしょうか？
そもそもメニューはお客様のために作成していますよね。
だけど気を抜くとお店都合のメニューになってしまいます。
ここは気を付けたいポイントです。
例えば、食材でわけるもの。
牛か豚かなんてわからにメニューもありますよね。
チンジャオロース
これは牛でしょうか豚でしょうか？
ちょっと考えてみてくださいね。
これは
豚
なんですね。
牛の場合は
チンジャオニューロース
などと言います。
でもお客様は牛だと思って探して
「チンジャオロースないな～。」
と思ってしまう可能性があるということです。
なので牛や豚でわけるよりも
定番中華
の方がみつけやすいといえます。
他にも
・すぐ出る！
・さっぱり
・軽いつまみ
・辛～い
・当店名物
といったカテゴリーもわかりやすいと思います。
こうしたお客様都合の利用動機のカテゴリーもあると選びやすいメニューとなります。
ただ、変わったカテゴリーばかりだと、選びにくくなるので
定番のカテゴリーは忘れずに作成してくださいね。
それでは今日は今のメニューを見てみてお店都合のメニューになっていないかチェックして下さいね。
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