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「飲食店の収益向上戦略:客単価アップへの実践的アプローチ」


こんにちは!
飲食店コンサルタントのかずきです!

飲食業界で成功を収めるためには、客単価の向上が鍵となります。この記事では、飲食店オーナー様向けに、効果的な客単価アップの戦略をご紹介します。

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スタッフ全員がメニューを語れる状態へ

まず、スタッフ全員がメニューに精通していることが重要です。メニューの特徴やおすすめポイントを理解し、お客様に適切な提案ができるようにしましょう。
サービスを提供する飲食店の従業員が、お客様からのメニューについて答えられず厨房に確認しに行くケースがありますが、これはお店のイメージが格段に下がってしまいます。グランドメニューを把握しておくのは勿論のこと、その日のオススメメニュー等は事前にお店のグループLINEや従業員がいつでも見れる位置に掲示しておき、きちんとお客様にご提案できるようにしておきましょう。

推奨メニューで単価アップ

お店の推奨メニューを設定し、積極的に提案することで単価を上げることが可能です。お店の強みを活かし、かつ利益も取れる推奨メニューを設定して、注文を促す提案を行うことで客単価UPに繋がります。推奨メニューのオーダー獲得数に応じて、スタッフにインセンティブを与えることも策の一つです。

効果的な提案タイミング

1. 1stオーダー時:「当店の名物はご存知ですか?」と尋ね、名物メニューを提案します。グループ客の場合、誰が反応してくれるかも必ずチェックしておいて下さい。その後のコミュニケーションの軸になります。

2. バッシング時:食事の感想をお聞きしニーズをヒアリングして他のメニューをおすすめし、選択肢を広げます。

3. 落ち着いた時:迅速なサービスを提供し、ドリンクや軽食を推奨します。

4. ラストオーダー時:1stオーダー時に反応を示したお客様に向けてデザート等のメニューを提案します。1人が頼んだら連鎖して頼む傾向にあるので、グループの会話の中心である人(1stオーダー時にリアクションしてくれた方)に向けて話しかけるのがポイントです。

お酒の提案方法

単価の取れるお酒の注文は、1杯目のスピードで決まることが多いと言われています。店員スタッフが元気よく一緒に乾杯したり、「お酒は強いですか?」「無理せずたくさん飲んでくださいね」「お代わりいつでも待ってます」等の軽妙なコミュニケーションを取ることで、自然とお客様に多くの注文をしていただくことができる為、有効です。「なぜか毎回このお店に来るとたくさん飲み過ぎちゃうな」というお店は実はそういうお店が多いです。

限定メニューの希少性を伝える

数量限定メニューを作り、希少性を前面に出して注文を促すのも客単価UPに有効です。残り個数を大きな声でアナウンスすることでも緊急性を伝え、注文を促すことができるのでオススメです。

コミュニケーションの重要性

お客様と目線を合わせ、サーブするだけでなくきちんと会話をすることでオーダー数も向上します。注文時にはお客様の好みの料理を聞いたり、バッシング時に料理の感想を聞いたりと、お客様からのフィードバックを大切にし、それに応じてメニューを改善していきましょう。

まとめ

これらの戦略を用いることで、飲食店の客単価を効果的に上げることができます。スタッフ一同で取り組み、お店独自のサービスを提供してください!

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