「引き寄せの法則」を量子力学で説明すると?
月曜日木曜日を習慣化しているしみずnoteの愛読者の皆様、今週日曜月曜と経営塾の合宿があったため記事更新を見送っておりました。
このような場合、火曜日に振り返ることが多いのですが火曜日は火曜日でルーチンがあり‥ということで他曜日に移行させることが難しい。。
こういう時は潔く「更新しない」にし、他ルーチンを守ることにします。
ツラツラ冒頭、言い訳から入りましたが伝えたいこととはひとつ、おはようございます、ということです。
さて、皆さん、「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがありますか?
テストが嫌だなあと思い続けていると、ちょうどテストの日に病気になる、とか、事業を伸ばしたいと思っていると、偶然のタイミングで知り合いから「働きたいんだけど」と電話がかかって来るとか。
私も自分の人生は「運がいい」と思って生きているのでこのような引き寄せはよくあります。
この考え方を簡単に言ってしまうと「ポジティブシンキング」とか「絶対積極で考える」という思考法でコーチングなどの技術では語られることが多いと思います。
実は私、1ヶ月ほど前から目の調子が悪い。
ワンデーのコンタクトを毎朝着けるが午後になると目が乾き、コンタクトをつけてられなくなる。
その為、コンタクトをつけずにメガネでしばらく過ごしていた。
2週間くらいコンタクトをつけなかったら治るだろうと思い、先週1度セミナー講師を仕事の際に4時間くらい久しぶりにコンタクト装着。
4時間後、案の定痛くなる。これはダメだと思い眼科へ。
結果、瞼の裏に炎症が起こっているだけ、目薬を処方され今に至る。
昨日、友人である理学療法士の治療家と久しぶりに会う。
その友人は治療家と名乗っており、理学療法士的な治療ではなく、量子力学や波動といった方法で治療しているという。
今まで話を聞いていたが毎回さっぱり分からない。
その為1回治療を受けてみる、という昨日は機会であった。
ベッドに寝ころび両手を上げる。
「ほら、左手が右手よりも伸びていないの分かる?」
確かに。
身体が歪んでいるのだろうか。
「どこか調子悪い所ある?」
「目ですかね」
そこから治療家がぶつぶつ小声で何かを言いながら私の両手を伸ばしたり戻したりする。
「しみずさん、DHAとリノレン酸が足りていない。あと心理的には大きなことへの挑戦の不安と焦り、そんなことが身体の不調の原因」
何が分かったのだこの時間で。
手を伸ばしたり戻したりしただけなのに。
「よくわからないと思うから簡単に言うと人差し指と親指を合わせてOの形にしてみて。そして大切な人を思い浮かべて。うん、これくらいの力だね。では苦手な人を思い浮かべて。ほら、さっきよりも力が弱い。人間って不快な状態を意識しただけで力が弱くなったり一瞬防御したり攻撃したりする行動に反射が出て遅くなる。こういう行動の積み重ねて人は出来ている。目の不調が出ているとすると何らかの体の不調。そして不調が現れたのが目だということ。これも全て理由がある。それはなぜなのかを微妙な身体の反応と波動を感じながら評価する、というのが俺の治療法。
2つ箱がありどちらかに球が入っている。1つ空ける。入っていなかった、とするともう一方には入っている。これが量子力学の世界では繋がっているということ。一方を確定させればもう一方が確定する。これは時間も空間も超えていく。引き寄せの法則は全部これで説明がつく。」
もう少し勉強が必要だが、人の行動を科学的に考えたことはこれまでなかったと思う。
でも怪しさではなく少し興味が出てきた。
深くではなくちょっと勉強することを確定させてみる。