フランスの大統領選挙決選投票|グローバリスト Vs 反グローバリスト
こんばんは、良仁です。
皆さん、良い休日をお過ごしでしょうか。
明日4月24日はフランスの大統領選挙決選投票日です。
グローバリストのマクロン対反グローバリストのルペンの一騎打ちは見ものであり、どちらが大統領になるかによってフランス国民の明暗が大きく左右されます。
それにしても、マスコミの偏向報道には呆れ果ててしまいます。
ロシア報道もひどいですが、ルペンさんに対しても「極右」表現などの情報操作が露骨です。ルペンさんはプーチンさん、トランプさんと同じ反グローバリストです。当然マスコミにとっては天敵になりますが、ルペンさんの公約は、移民制限、中小企業減税、製造業保護関税、同性婚廃止などトランプさんと同じく、内政強化健全政策です。
今日の時点で55:45でマクロンリードと報道されていますが、前回のダブルスコアの時とは大きく変わったフランス社会、再決戦のウィナーに世界が注目しています。
さて、昨年12/15に私がnoteで回答したご質問を頂いた方から再度ご質問メールが届いていたのですが、今週は答える時間がなかったのでお答えします。
Nさん、ありがとうございます。
ロシア報道で面白いのは、日本のディープステートに類する「笹〇平和財団うんぬん」の職員が出演して戦況を分析していますから、戦況についてのマスコミ報道は99%フェイクです。(笑)
ロシア制裁を実行した48か国は戦争屋さん(金融マフィア)に支配されている国々です。つまり、48か国の大手マスコミはロシアを悪人にデッチ上げる情報操作が仕事ですから事実は99%報道しません。(笑)
ロシアが崩壊する可能性はゼロパーセントです。金融マフィアの経済封鎖は既に失敗しました。ロシアが世界から孤立するとさかんに報道されますが、それもフェイクです。
これから経済発展する世界の新興国のリーダーは馬鹿ではありません。すべての指導者たちはウクライナによる8年間のドンバス虐殺を止めさせるためにプーチンが攻め込んだことを百も承知です。
これが世界です。2021年4月現在の国の数は196です。その中、金融マフィアに生気を吸い尽くされてゾンビ化した国が48です。(笑)
血気漲る国々はロシアを敵視していません。賢明な指導者が率いる国々です。
プーチン大統領は4月21日にウクライナ・マリウポリを制圧したと宣言しました。同時に、戦争屋の手先が最後に市民を盾にして立て籠った製鉄所への攻撃を止めて封鎖するように指示しました。
市民を盾にしていなかったら、壊滅させたでしょう。しかし、プーチンは市民を尊重しました。ゼレンスキーなら躊躇なく市民を犠牲にしたでしょう。
これで、西側国境緩衝地域をすべて制圧すれば軍事作戦は一段落します。
ICBM発射は米英戦争屋への警告です。「サルマト」は現在世界最強の核兵器です。地球上の武器では対抗できません。複数弾で一瞬にして米国を消せます。西側がロシアとの緩衝地域を侵略しない限りプーチンさんは100%サルマトは使いません。
ゆっくりした軍事作戦は一つ一つ目的を達成しています。ウクライナとロシアとの緩衝地帯はロシアが支配します。但し、NATOが緩衝地帯に進攻すれば、今回と同じようにロシアは攻撃します。ウクライナが非武装中立国になれば、プーチンさんは独立を認めるはずです。
ご参考になれば幸甚です。