えっ?! ライムの中からキャビア?
by エムケイコンサルティング 良仁
今晩は、良仁です。寝ようと思ったら今日は誰も投稿していないのでコーヒーでも飲みながら…
ヘッダー写真は、形とサイズが指に似ているのでフィンガーライム(Finger Lime)と呼ばれている果物ですが、ご存じでしたか。美しい色のキャビアのように見えるのでキャビアライム(Caviar Lime)ともいいます。
弊社が10年ほど前に日本で紹介した時は、ほとんどの方がご存じなかったのですが、最近では、日本料理にも好んで使う方も増えました。
主にオーストラリアやアメリカで栽培されています。元はジャムの原料だったのですが、2000年頃からオーストラリアの料理人が料理に添えるライムやシトラスの果汁の代りにフィンガーライムをキャビアのように料理に添えて使ったのが最初です。
それが大好評で、色とりどりのキャビアライムが使われるようになり、その名のとおりライムの香りと味わいがあるというのに興味を持ったフランスのミシュラン星レストランのシェフが使い始めたのがきっかけで世界的に注目されるようになりました。
キャビアに似たブッシュ植物であることからブッシュキャビアとも呼ばれています。写真のようにいろんな色があり10種類以上の品種が栽培されています。
蔓といっしょに鋭い棘が生えるので収穫も困難なために値段が高く高級食材として取引されているようです。日本でも栽培していますが、どれほどの市場になるのでしょうか。また一度考察してみたいと思います。
emmymade さんの動画を貼らせていただきます。
なんとか投稿が間に合いそうです。では、おやすみなさい。
エムケイコンサルティング 良仁