嫌な改革をどう受け入れてもらうか?
会社の問題を解決する打開策を思いついて、やってみようと思ったとしまします。
そうして、なんらかの理由で上手くいかなかったとします。
そんな時は、リーダーシップについて考えて学ぶチャンスだと思います。
ケース1:そもそも、やる前にあきらめて、何もやっていない。
→職場に引継ぎノートやLINEグループがあるのなら、書いてみる。
ケース2:引継ぎノートに書いたが、誰もやってくれない。あるいは、一部の人しかやってくれない。
→やってくれた人に「ありがとうございます」と伝える。
→やってくなかった人に、あらためて口頭で伝える。
ケース3:リーダー格の人から猛烈な反対があった。
→言い争いになるのも覚悟で話し合う。なぜそれが必要か、問題がいかに深刻か、みんなにとってどういうメリットがあるのか……、時間無制限で話し合う。
→話したことを整理して、シンプルにして、文章にする。そうして、他の人にも話していく。
ケース4:不自然な理由で辞めていく人が出てきた。
→改革のペースを落とす。いったん保留して、また時期を見て、よりスケールダウンした、小さなことから再始動してみる。
→問題解決をすることが死活問題で、どう考えても早急にやる必要があるのなら、ある程度の犠牲もやむを得ないと覚悟する。→自分のスケージュールを見直して、労力を最大限投入する準備をする。
ケース5:なんとかやる遂げることが出来た。しかし、もっと円滑に、もっと犠牲を少なくできたのではないか、という後悔が残っている。
→『最前線のリーダーシップ』を読んでみる。
→『最難関のリーダーシップ』も読んでみる。
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