今更聞けないタグとCSSの話 SEOにも役立ちます
今回はタグとCSSについて基本的なところをお話したいと思います。
まず、何でレイアウトや装飾(色を付けたり文字の大きさを変えたり)をCSSでやるようになったのかですがこれはタグを本来の持つ意味通り使うためです。
大半のタグにはそれぞれこれを表現するために使うという意味があります。
少し例を挙げると以下の通りです。
hタグ(h1、h2、h3等)は見出し
pタグは段落
tableは表
ulはリスト
liはリスト項目
brは改行
等々
このようにタグには「これを表示します」という意味があるのですが、cssが普及していなかった頃のウェブサイト制作では、レイアウトをするためにtableタグが主に使われていました。
表示上はtableタグを使っても問題ないというか、かえってズレたりブラウザごとに表示差異に悩まされなくて済むのですがレイアウトにtableタグを使う事にはデメリットもありました。
ここから先は
1,319字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?