今回はタグとCSSについて基本的なところをお話したいと思います。 まず、何でレイアウトや装飾（色を付けたり文字の大きさを変えたり）をCSSでやるようになったのかですがこれはタグを本来の持つ意味通り使うためです。 大半のタグにはそれぞれこれを表現するために使うという意味があります。 少し例を挙げると以下の通りです。 hタグ（h1、h2、h3等）は見出し pタグは段落 tableは表 ulはリスト liはリスト項目 brは改行 等々 このようにタグには「これを表示します」
通販サイトで販売されている商品には「商品説明が最小限で良い商品」と「商品説明を詳細にしなければ売れにくい商品」があります。 ・商品説明が最小限で良い商品 ナショナルブランド、有名メーカーの家電商品など、どこで買ってもスペックは同じ商品に関しては 店舗の安心感、販売価格、ポイント付与率などのセール条件が購買動機となります。 商品に関してはお客様が調べた上で購入される場合がほとんどなので、最低限のスペックがあればよく 詳細な商品説明はあまり重要ではありません。 その為、商
楽天市場に出店している方々で「広告買ってるけど全然効果がない」という方は少なくない数いらっしゃると思います。 楽天市場の広告には明らかに「効果のある広告」と「効果のない広告」が存在ます。 今回は「効果のある広告」と「効果のない広告」の見極め方を解説します。 「効果のある広告」のポイントはズバリ「導線が数多く付いている広告」です。
データが増えてくると目的のフォルダーを探すのに時間が掛かることってありますよね？ そんな時にフォルダー色を変更しておくと、任意のフォルダーを見つけやすくて便利なのでその方法を紹介します。 まずフォルダーの情報を開きます。 マウスを使っていれば右クリック、トラックパッドで特別な設定をしていなければ2本指でクリックで開く事ができます。 次に開いたウインドウ内のフォルダーアイコンを選択してコピーをします。 アプリケーション「プレビュー」を起動します。 画面上のツールバーか
楽天市場アフィリエイト経由の購買が飛躍的に上がる時期があります。
※この話は適当な話なので全てフィクションです。 実在する人物、団体、企業等とは一切関係ありません。 ※また、適当な話なのでちょこちょこ辻褄が合わない場合がございますのでご了承下さい。
「楽天市場でどうやったら売れるようになるの？」 「楽天ってお金ばっかり掛かって全然売れないんだけど！」 「担当さんが広告買えしか言わない」 というかなり直接的なご相談をよくいただきます。 国内ショッピングモールと言えば、小さいモールも含めると複数ありますが大手さんなら「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Wawma!」「amazon」です。 中でも商材問わずマーケットが大きいショッピングモールと言えば「楽天市場」さん。 しかし先に書いたような店舗さんは非常に多くい
当たり前の事ですがお客様に買う理由があればお客様は購入してくださいます。 では、その買う理由とは何でしょうか？ ・価格的優位性 ・希少性 ・品質的優位性 上記が主にお客様が買う理由です。 具体的な例を挙げてみましょう。
前回反響の大きかった楽天なのどショッピングモールサイトのお話。 あの後結構な数の方から「ではどういうレイアウトにすればいいのか？」というご質問をいただきましたので、今回は具体的に例をフレーム図を交えて解説します。
前回楽天市場のお話を少し書いたら意外と反響をいただきましたので、今日は楽天市場でよく見掛ける独特のレイアウトについて書きたいと思います。 楽天のお店サイトを見ると、よくヘッダー周りにファーストビューの画面半分をサムネイルが埋めてしまうほど、ゴチャゴチャと並んでいるお店があります。 通常のサイトではありえないレイアウトなのですが、この独特のレイアウトには楽天ならではというか、ショッピングモールならではの理由があるのです。 導線が違うショッピングモール 通常自社サイトであ
それは「お気に入り商品登録ユーザー数」です。 楽天市場サイトを開くとページ上部に上のアイコンが並んでいます。 これは楽天市場会員が便利に買い物出来る様に楽天さんが会員マイデータにアクセスしやすい様に用意しているもので、アイコン下に書かれている様に購入履歴や閲覧履歴、取得したクーポン、お気に入りショップやお気に入り商品、現在買い物かごに入れていて購入手続きをしていない商品などにすぐにアクセス出来る様になっていて、ユーザーは楽天IDを取得して楽天市場会員になり、ログインする事で
ECサイトに限った事ではないのですが、ウェブサイトにおいてナビゲーションはそのサイトの出来を左右するとても重要な要素です。 どんなに素晴らしいコンテンツがあっても、そこに辿り着けなければないのと同じ、どんなに素晴らしい商品を販売していてもお客様がそれを見つけられないならないのと同じです。 お客様が商品を簡単に見つけられるように、ナビゲーションを整理することは必要不可欠な事なのですがここが出来てないサイトは非常に多いです。 また、通常ウェブサイトは受動的な販売方法と思われ
このタイトルをご覧になって、落語聞くだけで売上アップしたら苦労はないよ！と思った方がほとんどだと思います。 でもこれ、実は本当なのです。特に師匠と呼ばれる有名な落語家さんの演じる落語にはECサイトの商品ページに必要な要素が詰まっているのです。 落語は主に以下のように構成されています。１． お客様の耳を傾けさせるツカミ ２． 物語へと引き込むマクラ ３． 物語の盛り上がりヤマ ４． 最終的なオチへとつなげるサゲ ５． 物語のオチ これって実は商品ページの構成要素と同じなの
売上高は順調に上がっているものの、計算してみるとさっぱり利益が残らないけど、どうでしてでしょう？というご相談もよくいただきます。 楽天などのショッピングモール内でECサイトを運営されているお客様に多いお悩みなのですが、価格設定に問題があるケースがほとんどなのです。 １． 必要経費が商品原価に入っていない 元々実店舗でご商売をされていて、ネット通販に参入された方によく見られるケースですが、実店舗の販売とネット通販では運営上掛かる経費が色々と違います。 その違いに気付かないま
ECサイトを運営していて、アクセスデータ解析はやらなければいけない重要な仕事の１つですが、何処のデータをどう見ればいいのか？という相談は数年ECサイトを運営してきた方からも結構な頻度で質問されます。 ECサイトのアクセスデータで注目する項目は以下の通りです。
