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【地域で輝く学生vol.57】神戸女学院大学の学生が子どもたちに食べることの大切さを伝えました!!
神戸女学院大学食品基礎科学研究室に所属する大学3年生6名が、芦屋市立西蔵こども園と芦屋市立緑保育所で食についての教育とミニ実験を行いました。
紙芝居を用いて、栄養バランスを考えて食べることの大切さを伝えました。ブロッコリーやほうれん草などに含まれるビタミンが不足すると、病気にかかりやすくなります。ジャガイモやパンなどに含まれる炭水化物が不足すると力が出なくなります。そのため、炭水化物や脂質、ビタミンなど、バランスよく食べて病気を防いだりすることはとても大切です。
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実験では、バタフライピーという紅茶を用いて不思議な体験をしてもらいました。バタフライピーは、紫色でアントシアニン(ブルーベリーなどにも含まれる)という色素によるものです。バタフライピーにレモン水や梅干しなどの酸性の物質を混ぜるとピンク色に変化します。反対に、石鹸や洗剤などアルカリ性の物質を混ぜると青色に変化します。
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子どもたちには、スポイトでレモン水や洗剤をバタフライピーに混ぜてもらい、不思議な体験をしていただきました。みなさんも身の回りにあるものに注目して、是非実験に挑戦してみてください!
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子どもたちに、バランスよく食べると体も心も丈夫になることを上手く伝えることができました。楽しい思い出とともに、食の大切さを忘れないでいてくれると嬉しく思います。