【地域で輝く学生vol.18】姫路大学 ~大学祭での「親子遊び」の実施~
今回は、姫路大学の取り組みを紹介します。教育学部では、社会貢献の一環として教育学部の学生と教員を中心に地域の親子を対象とした子育て支援活動「親子で運動遊び」(以下、「親子遊び」と呼ぶ)を実施してきました。コロナ禍においては実施を見合わせてきましたが、2022年12月の大学祭を機に再開することになりました。今回は、感染対策を徹底しながらクリスマスをテーマに昔遊びや制作などのブース形式のプログラムを実施しました。
「親子遊び」は、運動遊びを中心としたプログラムを実施しており、この活動を通して子どもたちが体を動かして交流し、親子が触れ合う機会となることを期待しています。また、学生ボランティアがプログラムの計画・実施に関わることで、学生が子どもと触れ合う貴重な機会となっています。
学生たちは子どもたちと一緒に、だるまの代わりにサンタを使った「サンタ落とし」や「わなげ」、「クリスマスカードづくり」などをしました。
本学に根付いた「親子遊び」の活動は、親子遊びの参加者に大学をより身近に感じてもらうとともに、学生にとっても教育者としての資質・能力を高める場ともなっています。コロナ禍において実施を見合わせていましたが、今後はコロナ前の実施方法に戻し、参加者の皆さんにより楽しんでもらえるようなプログラムを計画しています。
寄稿・問い合わせ先:姫路大学 教務 学生 厚生課 中村勇樹
TEL:079-247-7357
FAX:079-247-7739