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【地域で輝く学生vol.31】神戸学院大学〜有瀬キャンパスで地域の高齢者と交流会~

【地域で輝く学生vol.31】今回は、神戸学院大学の取り組みを紹介します。

 神戸学院大学ボランティア活動支援室では、夏休み期間の活動として16のメニューを用意し、174名の学生が活動をしました。大学からの支援として交通費の補助を行います。多様な活動分野で、地域から依頼を受けたもの、学生が企画したものがあります。
 その中で、今回は高齢者との交流プログラムを紹介します。

 2023年8月23日11:00~14:00に神戸市西区伊川谷町の神戸学院大学有瀬キャンパスにて開催しました。ペットボトルボーリング、なんちゃって卓球など簡単スポーツ、キャンパスの竹林で手作りした流しそうめんに、高齢者9名、学生15名が参加しました。

ながしそうめんを楽しむ様子

 高齢化の進む県営集合住宅の独居老人をキャンパスに招き、学生とともに楽しい時間を過ごしていただきます。高齢者に外出、交流の機会を提供すること、学生は活動の企画力、世代間交流でコミュニケーションの力を高める学習機会とすることなどを目的としています。

手作り簡単スポーツをする高齢者

 ボランティア活動支援室学生スタッフは、社会福祉協議会やあんしんすこやかセンターの指導を受け、年間を通じて、地域の高齢者と「ふれあい喫茶」「お手紙交換」などで交流をしています。夏休みはより幅広い学生に声を掛け、初心者学生に活動の魅力を体験してもらうように心がけました。今後も、地域の信頼関係を築きながら、いろんな活動にチャレンジしていきたいです。

お問い合わせ先:神戸学院大学ボランティア活動支援室
メールアドレス:kgu-vc☆j.kobegakuin.ac.jp(☆を@に変換してください)