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【地域で輝く学生vol.63】神戸学院大学~淡路市長にむけて政策立案発表を行いました~

2025年大阪・関西万博に向けたインバウンド需要を見込んだ淡路市―神戸市須磨区を結ぶ海上航路の社会実験「スマアワ」をより効果的にすることを目的に、研修会やチーム会議、淡路市内の視察を経てまとめ上げた政策を、淡路市の門康彦市長をはじめ、山名実副市長、富永奈緒美副市長、担当部課長の前で発表しました。

発表会で淡路市長に政策を提案する学生たち

2025年大阪・関西万博に向けたインバウンド需要を見込んだ淡路市―神戸市須磨区を結ぶ海上航路の社会実験「スマアワ」との連携により、淡路市役所の職員3名と地域おこし協力隊のメンバーと学生がチームになって、調査から発表まで活動しました。発表に向けては、チーム会議を4回、現地視察を2回行って提案を仕上げています。
※参考(スマアワShip&Cycle:https://sumaawa.jp/ )

チーム会議で事前調査を行う
淡路市職員と議論する学生
淡路市内で現地調査をする様子

9月21日、本学学生9名が淡路市包括連携協定の一つとして、淡路市長に向けて学生による政策立案の発表会を行いました。当日は、市長はじめ、副市長、各担当部課長にご出席いただく中、学生たちは2チームに分かれて政策を発表。それぞれの提案内容について、市長にご講評いただきました。さらに、学生による提案の一つが採用され、スマアワで使用する船の中に、路線バスによるモデル観光コースの提案用紙を設置していただくこととができました!

 
 学生の提案が採用されて、実際に船で配布された「あわ神あわ姫バス周遊ルート」

※以下公式サイトでも、学生の提案内容とご講評についてご紹介しています。参考までにご覧ください。


寄稿:神戸学院大学 社会連携部 社会連携グループ