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建築家 遠藤新④

大谷石の配列は、大中小の組み合わせ。
それは柱だけではなかった。
目を下にやると、階段もそうなっている。
遠藤新という人の建築美は、どこから来たのだろう?
やはり、フランク・ロイド・ライトなのだろうか?

これは、泰山タイルという陶器です。
建築用の装飾タイルとして作られていたそうです。
渋さが印象に残ります。


泰山タイル

扉に目を向けると、自然と金具が目にとまってしまいます。
こういう一つ一つにまで、そう、細部に至るまでデザインされているんですね。

金具のフォームが美しい


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