キラキラしている女性がまぶしすぎた話
10月は部署異動が多い季節です。
うちの職場でも部署異動があり、年上の女性社員さんが新しく入ってこられました。この方は、これまで営業・海外・編集とたくさんの部署を経験されています。そのため、社内に知り合いも多く、いつも明るく元気で、笑顔がすてきな方です。
実は昨日10月1日、異動されてきてスグ、職場の雰囲気が一気に変わったんです。軽くなったというか、明るくなったんですよね。すごくないですか?
・仕事の合間にちょっと休憩しつつ、周りに声をかける
・異動にともなう手続きで困っている人がいると
「どうしました?」とさりげなくフォロー
・ささいなことにも「ありがとうございます」ときちんと言葉で伝える
いや、すごいわ。
素敵すぎます。
自分とは正反対で、正直うらやましかったですね。でも”人をうらやむ”のは自分と他人を比較しているワケですから、あまりよろしい精神状態ではありません。なので「ちがう、ちがう、彼女は自分とは違うのだよ」と言い聞かせつつ、でも彼女のおかげで、ひとつ気づいたことがありました。
「本当はわたしも、彼女のような明るい存在になりたいんだよね」
今までの仕事のスタイルを振り返ると、いつも時間に追われて、自分中心な仕事をしていました。だから、周りを気づかう余裕もなかった。そうやって仕事をこなすのがせいいっぱいだった。それが事実です。
でも実際目の前で、職場の雰囲気がいっきに変わる様子を見ると、やっぱり明るい人は周りを明るく照らすのだなぁ。あたりまえか。
そんな10月1日でした。
彼女に嫉妬しつつも、目指したい女性に出会えたことが、いちばんの収穫だったのかもしれません。人生、いくつになっても出会いから学べることがあるものですね。さぁ、きょうも一日をたいせつに過ごすとしましょうか。
では、また!
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