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“付け焼刃”ではやっぱりダメか

美容師に関しては、結構な厚みの経験がある。

24年だ。

ライターに関しては、まだまだひよっこである。

たった1年とちょっとだ。

ショートショート(短くて不思議な物語)作りに関しては、「その存在を最近になって知った人」である。

携わった時間は約数時間だ。


今回は、

数時間の経験があるショートショート作りを、

いかに付け焼刃で乗り切ろうとしているかについて

語ることにする。



先日、noteのイベントで

ショートショートをつくる講座に参加した。


正直にいうと

始めはそんなに関心があったわけではない。


ライターの仕事に役立つならと、

「とりあえず無料だから」という理由からの、

気軽な参加だ。


ところがこれが結構おもしろくて、

どんどん発想が湧き出てくる。


作った作品は、

専用のページに投稿できる。


私も調子づいているうちにと、

どんどん投稿してみた。


すると、

思いのほか

反応が良い。


反応があると嬉しくなり、

また

投稿したくなる。


しかし、

“バズる”まではいかない。

やっぱり。


経験の差は、

作品の重みや深みに出る。


パッと目を引く作品は、

もちろん私と同じような

初心者によって作られたものもあるだろうが、

やはり、

コツコツと積み上げてきた人のものが多い。



「なんかのラッキーが重なって、自分の作品が注目されないかなぁ」

といった”あわよくば感”や

ビギナーズラック狙いであふれている私のあたまの中は、

きっと作品を通して透けて見えているのではないかと思う。


続けることをやめない人には叶わない。

そのことがかえって嬉しい。




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