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カーテンを新調したら部屋が見違えるほどいい感じになった

今日は奮発してカーテンを新調。

部屋のグレードが一気に上がった。



引っ越してから早くも半年が過ぎた。


部屋の中のインテリアはだいぶ落ち着いたが、

いつまで経ってもカーテンが中途半端なままだった。


既製品でなかなか気に入るのがなくて、

手芸屋さんへ行き、

好みの生地とカーテンフックなどの小物を購入。


ミシンがないので

手縫いでなんとか上辺だけは縫い上げ、

カーテンレールに吊るしていたが、

その段階でやる気が枯渇した。


そのまま

生地の端の処理もせず、

ダランと垂らしたまま

時間だけが過ぎていった。


その間、

母の介護問題が持ち上がったり、

薬事法管理者の資格の勉強で手を取られたりで

カーテンの事など忘れてしまっていた。


しかし、

ふと気が付くと、

だらしなく吊り下げられた布を見る度に、

「やらなきゃいけないことをずっと放置しているじゃないか」

と言われているようで、

自分でも気づかないうちにストレスになっていた。


今日は気分が沈んでいて

外出する気にならなかったが、

そんなムードを一掃すべく、

ニトリへと車を走らせた。


店内を見渡すと、

冬の寒さに備えて

暖房の温度が逃げないような機能があるカーテンが

並んでいた。


そうえば最近急に寒くなって、

窓際から漂う冷気が辛くなり始めていた。


ひとしきり見渡した後、

せっかくだから、

ちょっと生地が厚めで

値段の張るカーテンを選んだ。


安物を選ぶと、

結局気に入らなくなって

また買い直すことが多いので。


デザインも悩んだが、

結局、

シンプルなグレーの無地にした。


奮発した買い物は久しぶりだ。

まあいい。


これで

モチベーションが上がるなら安いものだ。


家に帰り、

早速取り付けてみる。


うん、いい感じだ。


なんというか、

インテリア全体に一体感が生まれたような。


カーテン一つでこうも変わるものなのか。


部屋全体が落ち着いた雰囲気になったおかげで

おうち時間がぐっと快適になりそうだ。


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