いつも、「そこまでの覚悟」がない
好奇心旺盛な私は、
興味があることに
ついつい首を突っ込みたくなる。
こうしてnoteを始めたのも、
YouTubeでも人気があるライターの番組を見て
面白そうだと思ったのが
きっかけだし、
ライターをやってみようと思ったのも、
よくスタバで見かける、
アップルのパソコンを開いて作業する姿の人が
なんだかカッコ良く見えたからだ。
そのほかにも
人間行動学やら、
着付けやら、
リーダーシップのトレーニングやら
仮想通貨やら……
たまたま横切ったおもしろそうなモノたちに、
ひょいっと乗っかってしまうような感じだ。
さらに乗っかる対象はどれも、
「なんとなく」のミーハー心である。
だから、
何かを突き詰めるまでの覚悟は、ない。
どの世界においても、
それを究めてマスターになる人がいる。
彼らはとてもカッコいいし、
研ぎ澄まされ、鍛え上げられている。
私が何かを始めるときは、
やはりそんな姿に憧れを持つのがきっかけであるが、
なにをするにしても、
続けていくうちに、
難しい場面に当たったり、
この先も真剣に取り組んでいくのか、
その覚悟を試されたりするような
状況が出てくる。
そして、
たいていは、
この辺で嫌になってくる。(笑)
興味本位で何かを始めるまでの
フットワークは軽いのだが、
何でも、
入り口は入りやすいが、
出口は出にくい。
何にでも割と真面目に一直線に
取り組む性格もあってか、
良いところまでは行くのだが、
この、「そこまでの覚悟」がないがために
モノになるまでには至らない。
こうして、
“ちょいつまみ”したコレクションが
かなりの数ある。
それらは、
ちょっとした話のネタに役立つこともある。
それでもなんとか
やってこれているので、
まあ、良しとしよう。