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来るものと去り行くもの

衝撃の出来事

新しいパソコン、そして古いパソコンがあり同時期にWindowsに慣れ親しみつつ、古いパソコンでもLinuxが稼働するという時期が1年半から2年続いていた年末の出来事だったとおもいます。

カラカラと音が鳴り始めて半年ついに1年も使っていない新しいパソコンが壊れました。愕然としてその日は寝ました。

壊れました!

何日も電源の入っていないそのパソコンを見つめてはため息をついて、古いパソコンにLinuxをインストールして試すことをしていました。

かれこれ1カ月、2カ月と続けていき、動かなくなったパソコンを見つめてはため息をついてふて寝をしていました。休みが不定休だったためか休みの日は黙々とパソコンを修理したり、インストールをしたりして気を紛らわせていたので相当なショックだったと思います。

その頃はインターネットでもLinuxを調べることができ、書店には寄ることが出来なくても眠くなるまで調べ倒していました。アーキテクチャーがどうとか、パソコンでもマザーボードや内部機器との相性があるとか。もうわけのわからないことを調べてました。よくやってましたね。

記憶の欠片

そんなこんなで忙しくもありやっと落ち着いたのは晦日の夜のことだったと記憶してますが、

衝撃と落胆、そして転機

「Linuxを入れてしまえばいいんだ」と。その時考えたんです。

ふと考え付いたんです。まだ、書店が開いてる時間と思い出し、車で走ります。なんでもいいからとは言いつつも一番相性の良かったVineLinuxを選択して心の中ではガッツポーズで購入して帰宅します。

やっと、ひとつ前の記事に書いたことに至るわけです。

なんだかんだと激しかったなぁと思い出しますね。なんの修行なんだというくらいに。ここからが昼夜を徹して年末だし、時間も有るし仕事で呼ばれることもないことだしと、いうことで今まで我慢してきたものを吐き出すかのように一気に作業を進めていきました。

昼夜を徹して

何度も何度も一連の作業の画像付きのページを横に置きながら、”こんなに時間のかかるものなんだ”って感じで一部冷静に考えつつ、この場合、新しい方が壊れて、古い方は何だったでしょうね。今となっては覚えていないですが、Linuxはいれて日本語入力システムのテストをしていたのでしょう。

kinput2+canna

単語辞書を移植してやっと普段使えるようなもうちょっと足らないくらいにはなるので、これはいけるということでやっていました。
今のようなグラフィカルにテキストファイルを読み込んでとかじゃなかったです。

kinput2はインターフェースのほう、cannaは辞書の方っていうことでそのディレクトリに入れてやったら読み取りできる。と、調べてどこかで見つけてきては簡単にできるところまで同じことを何度も何度もやっていたわけなんです。もうまさに一人学習でした。

壊れたときは

まだ、2次的な破損があることを気がついていなかった。とにかくインストールはできてWindowsの時ほどはカラカラと音がしなくなったので気になりつつも原状回復といえばいいのか使えるところまでなんとかするとやり続けていき終わったのが夜中の3時ころでした。

後日談

この破損にはまだ次なる問題がはらんでいてマザーボードごとディスク毎いってしまわれることになって行くのです。

部品取りのマザーボードごと載せ替えて

この時、思い切り改造したのを覚えています。知人から同じ機種をたまたま貰い受け、どうやってもいいから持っていって片付けてくれるということで廃棄の依頼を受けます。もちろん処理はします。インストールは3回、コマンドでフォーマットして削除して途中に色々ディストリビューションをどれにするか相性と選択肢を試したりしつつ流れから最後にVineLinuxをインストールするに至るわけです。

食事をしては部屋にこもり

何度も一連の動作を繰り返しつつ、消して入れて繰り返し最終的な状態に行き着きました。

ここからまだまだ編集していきます。お楽しみに。

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