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辛い時でも、幸せを見つけられるのか?
ブラジル人&日本人(グループ編)
きのうの晩、10時頃から
課題本『お父さん気づいたね!声を失くしたダウン症の息子が教わったこと』第3章を読んでみた。この本で開催するのは3回目である。
そして、ワークに照らしてやってみた。
ポイントだけを書いた。
この1ヶ月くらいだろうか
Noteに読書会の記事を書こうと思ってからだろうか
自然と読書会が始まる前までに本を読み
ワークもこなしてから読書会に参加するようになった。
なんだか模範的なファシリテーターになってきている気がする。
そして、ホームビジットをした留学生ブラジルのハファさんに
参加してよと読書会の案内を送った。
前日にも関わらす「是非、参加します」と気持ちのいい返事をもらった。
読書会には、著者、ファシリテーター5名を含め14名のみなさんが参加してくれました。
読書会の開催時間は早朝5時半~!!!!!
「参加者のみなさん朝早くから楽しいひとときをありがとうございました。」
グループワークの内容です。
読書会が終わってどうなっていたいですか?
・夢日記を書くヒントを知りたい
・子供との向き合い方は?
・人生に気づくヒントを知りたい
1,3章を読んで感じたこと
・ないものがあるから学びが進む
・ないものが幸せのはじまり
・不幸が幸福に逆転
・家族のサポート
・コミュニケーションの取り方が大切
・風呂に入っている時間がなんできになるの
・人の行動に目を向けすぎ
・こころの声を聞くために色んな体験をしたのですね
2,問い
・アニマルコミュニケーションの詳細を知りたい
・夢日記をどう活かすの?
・ないから気づけたことは?
・辛いときの幸せの見つけ方・
・子育てで大切なことは?
3,問いの意図
・重症疾患の孫娘と意思疎通をはかりたい
・家族のサポートがあって日本に来れた
・息子に似ているから
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グループワークがおわり
著者との一問一答の時間となる
著者が少し遅れている模様
動揺も見せず、何事もなかったかのように
メインファシリかずさんの素晴らしい機転から
ワークにはない内容を即興でつくられた。
・グループワークの内容を各5チームから発表してもらい
・著者の田中さん情報を参加者の中から聴き出した。
著者の田中さんと出会いのきっかけ?など
著者の田中さんは問合わせをするとメッセンジャーで細かく質問に答えてくれるそうだ。
そんな情報だけでも有難い。
そして、著者への参加者からの質問をビデオに撮って著者へ送ることにした。
ちょうどのタイミングで著者の田中さんの顔みせとなった。
この機転は流石だ。
まさかの早朝読書会に著者が来ないことがあるかもしれない
そんなことを考慮して、今回のケースは実に模範的であった。
見習いたいと思います。
【編集後記】
留学生のハファさんがどんな感じて読書会のワークをしてくれるのか
とても楽しみだった。思っていたとおり、すばやく会話に参加されて
自分の思いを見事に日本語で表現されていた。素晴らしい限りだ。
「家族のサポートがあったから日本に来ることができたと」ハファさんは言う。
そして、「辛いときでも幸せを見つける事ができるの」と問われている
この答えを探りたい!
答えかどうか分からないが、課題図書「お父さん気づいたね!」第3章お父さんと彰悟くんとのやりとり「お風呂での出来事」、「運動会での出来事」、「お葬式での出来事」などを、とおして心が通うまでの経緯があってこそ、辛いときでも幸せを見つける事につながるんではと思っています。