鬼頭熱造

趣味は読書と映画鑑賞と音楽鑑賞ですと書くと、なんだか普通すぎて特徴のない人に感じられる…

鬼頭熱造

趣味は読書と映画鑑賞と音楽鑑賞ですと書くと、なんだか普通すぎて特徴のない人に感じられるけど、結構マニアック。 最近ちょっとだけ健康に気を使って外食を控えている中年のオッサンです

最近の記事

八十八ヵ所巡りはいくつある(広島県)

まずは私の地元でもある広島県内で、八十八ヵ所巡りが出来る場所を調べてみました。 調べてみると結構の数があります。 まずは、広島県全域を四国の八十八ヵ所巡礼を模して作った広島新四国八十八ヶ所霊場。 これは広島でありながら、がっつりと四国という言葉を入れてアピールしてあり、その巡礼について詳しいホームページもありました。 バスツアーとかもあるようで、一日では回れない長距離の八十八ヶ所巡りで、確かにこれは四国の巡礼に準ずるものという感じがします。 ただ、徒歩での遍路とはなってい

    • 最初の御書印はどこにするべきか

      さて、御書印を求めて小旅行と考える前に、まずは一番最初の御書印をどこにすべきか考えなければなりません。 こういうイベントを最初に始めた書店に行くというのが一番綺麗なスタートだとは思うのですが、自分の住んでいるところの一番近くの書店からスタートというのもありだと思いますが、それでは何の面白みもないような気もするし、とりあえず、最新の御書印の情報が紹介されているので確認。 私が住んでいるのは広島県なのですが、御書印のリストには11店舗あり、その中で芸備書房は23年5月に受付停止

      • 八十八ヵ所巡りは何故八十八ヵ所なのか

        四国霊場八十八ヵ所巡りというのを真似して、全国各地に八十八ヵ所巡りの場所が設けられているわけですが、どうして八十八ヵ所なのか知っていますか。 諸説あるようですが、真言宗の開祖である工房大師空海ゆかりの札所を巡礼するというのが長い年月をかけて88ヵ所にまとめられたという話があり、では最初はいくつだったのかとかはわからないようです。 ただ、偶然88ヵ所という数字に決まったのでなく、人の煩悩の数108から特に強い88の煩悩を、お寺を巡って修行することでなくしていくという説もあります

        • 御書印と御朱印と

          御朱印は、神社やお寺で参拝した証としていただくことができる印章と墨書きのことです。 御書印は、神社やお寺の御朱印のようなもので、書店で本を購入した証としていただくことができる印と手書きのメッセージのことです。 両者の違いというか、元々御朱印があって、それをパクって御書印が生まれたというのが正解でしょう。 寺社仏閣巡りはまぁまぁ好きで、というか、寺社仏閣の鬼瓦を見て歩くのが好きだったのですが、お賽銭はしても御朱印まではもらうことはありませんでした。 だって、お金がかかるんで

        八十八ヵ所巡りはいくつある(広島県)

          このnoteの三本柱を勝手に建ててみる

          御書印旅本屋が好き、というか読書が好き。 本屋に勤めていたのですが、その本屋は閉店してしまい、今はもう昔ほど本屋で過ごす時間が少なくなってしまい、それでも、出かける時には本屋に立ち寄って、何かしら本を買っている日々。 いつも行く本屋はほぼ決まっているんだけど、最近独立系の個性豊かな小さな本屋というのに興味があり、行ってみたいなぁと考えていたら、御書印という本屋での楽しみがあるらしいことを知り、これから、できるだけ御書印を求めながらの旅も楽しみたいと考えています。 で、本を読み

          このnoteの三本柱を勝手に建ててみる

          虚構民俗学の定義(という虚構の学問)

          虚構民俗学とは、特定の地域に伝わる言い伝え、伝説、歴史的事実などを基に、虚構の要素を加えて新たな物語を創造し、その地域固有の文化や歴史を深く理解し、再解釈することを目的とする学問分野です。 虚構民俗学の特徴 地域性: 特定の地域に根ざした伝承や歴史を基にする。 創造性: 現実の事実に虚構の要素を加えて新たな物語を創出する。 学術性: 民俗学、歴史学、文学などの学問的な視点を取り入れ、体系的な研究を行う。 目的: 地域の文化や歴史を深め、新たな物語を生み出すことで、地

          虚構民俗学の定義(という虚構の学問)

          四国八十八ヶ所巡り、地元で叶える!

          四国八十八ヶ所巡り。一度はしてみたいけれど、時間や体力がない…と諦めていませんか? 実は、日本各地に四国に行かなくても八十八ヶ所巡りができる場所があるんです。 古来より、人々は四国八十八ヶ所巡りの功徳にあやかろうと、各地に模倣霊場を築いてきました。弘法大師ゆかりの霊場を巡るものから、地域独自の信仰に基づくものまで、その形は様々です。 本家本元、四国八十八ヶ所巡りとは? 約1200年前、弘法大師が修行した場所や開いた寺を巡る、四国四県を巡る総距離約1400kmの壮大な巡礼

          四国八十八ヶ所巡り、地元で叶える!

          AIで自己紹介文を作ってみた(虚構民俗学の始まり)

          AI似質問させて自己紹介文を作ってみたけど、目標が凄い大袈裟になってしまった。とりあえず、このnoteではいろんな事を試しておこうと思います 1章:原点と探求心広島県の南の島で生まれ育った鬼頭熱造です。子どもの頃から、図書館で出会った日本の民話全集に心を奪われました。特に、地元の古老から聞いた不思議な話や、寺社仏閣の鬼瓦に刻まれた表情は、私の心に深く残っています。全国を旅してみたい気持ちは山々ですが、まずは身近な場所から、日本の歴史と文化を探求していくことにしました。 2

          AIで自己紹介文を作ってみた(虚構民俗学の始まり)

          学生時代からの安定の好きなラーメンだったのに、最近食が細くなって食べきるのにちょっと苦労してます

          学生時代からの安定の好きなラーメンだったのに、最近食が細くなって食べきるのにちょっと苦労してます