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焙煎度によって変わるコーヒーの淹れ方

以前コーヒーの焙煎度について書きましたが、いつも深煎りの豆を淹れていて、同じ方法で浅煎りの豆を淹れたら美味しくなかった、なんてことありませんか?
これは浅煎りの豆と深煎りの豆で豆の状態に違いがあるからなのです。

浅煎りの豆は深煎りの豆と違い、豆自体が乾燥しきっていません。
深煎りの豆は乾燥しているので、お湯を注いだときにスポンジのように水分をよく吸います。そのため、コーヒーの成分が良く溶け出します。
それに比べ浅煎りの豆はお湯を注いだときに水分を吸いにくく、コーヒーの成分が十分に溶け出さずにサーバーに落ちてしまうことがあります。
なので、浅煎りの豆を淹れるときは、深煎りの豆よりも意図的にコーヒーの成分をより出そうとする必要があります。

例えば、
・普段よりお湯の温度を高くしてみる。(90℃→92℃)
・普段より豆を細かく挽いてお湯のあたる面積を増やす。
・蒸らしの段階などで撹拌してみる。
などの方法があります。
浅煎りがうまく淹れられないと感じている方は、ぜひ試してみてください!

Con Meo Coffeeでは、浅煎り、中煎り、中深煎りの豆を販売しています。
複数個買っても送料は一律250円ですので、ぜひ3種類買って抽出を楽しんでください(=^・^=)
コンメオコーヒー

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