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社会保険料の基礎知識

こんちは!
4月ももう終わり、5月になろうとしています。
皆さんは今年のGWをどのように過ごされる予定ですか?

私はフードフェス『はらぺこCIRCUS』に行こうと思っています。
昨年も行きましたが、いろんなグルメを楽しめたので、今年も楽しみです。
はらぺこCIRCUS(5月3日〜5月7日)は本当に様々なグルメを楽しむことができます。肉も魚も、多国籍料理もスイーツも。
なかなか1つのフードフェスでこんなに色々なメニューを楽しめるのもはらぺこCIRCUSならではです。
そして今回はお笑い芸人やアーティストを観たり、グルメを楽しみながら、エンターテイメントも楽しむことができます。
個人的にとても楽しみです。
詳細はこちらをご覧ください。

さて、本題に入ります。

今回はタイトルの通り、社会保険料に関して紹介していきます。
目次は以下の通りです。

社会保険料とは

社会保険料とは、健康保険・介護保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険のような5つの社会保険にかかる保険料のことですよく認識されている情報としては、健康保険料と介護保険料、厚生年金保険料をまとめて社会保険料と呼ぶことが多い印象です。

社会保険料の決定基準

社会保険料の計算には、「標準報酬月額」が使用されます。
標準報酬月額とは、給与等の平均額をキリの良い数字に区分した等級表に当てはめたものです。
標準報酬月額は毎年4月〜6月の賃金をベースに決定し、毎年9月に改定が行われ、原則1年間同じ標準報酬月額で保険料を計算します。

社会保険料の節約できる?

社会保険料は標準報酬月額から計算を行います。
そして4月〜6月の賃金をベースとして標準報酬月額の計算を行うため、
社会保険料を下げる場合は、賃金を下げれば標準報酬月額は下がります。
必然的に社会保険料の階級が下がるため、控除金額も減ります。
しかし、賃金を下げるというのはとてもリスクのあることなので、とても難しいものかと思います。
しかし、標準報酬月額の計算を行うときに使う賃金の中身としては、基本給以外に、残業手当、家族手当、住宅手当、役職手当、通勤手当、年4回以上の賞与が含まれます。
多くの手当はどうしようもないですが、残業手当に関しては、考慮することができる可能性があります。4月〜6月の給与なので、3月〜5月の残業を極力減らすことによって、社会保険料を減らすことができるかもしれないのです。
よかったら、ご参考にしてください。

今回は以上となります。
では、また!

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