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まん防?まん延防止等重点措置って?

こんちは!
ヨーロッパ放浪者のレジブログです。


最近は大阪でのコロナ感染者がとても増えてます。
大阪府では4月1日に「まん延防止等重点措置」が適用が開始しました。
兵庫県、宮城県でも適用が開始しました。

まん延防止等重点措置、通称「まん防」と呼ばれております。
しかし、まん防のことを認知していない人であったり、緊急事態宣言と比べて何が違うのかといった疑問を持っている人が多いかな。私も詳しくないので、調べてみました。


・まん延防止等重点措置とは一体何?

決定した府民への主な要請は、大きく5つです。
・4人以下でのマスク会食の徹底
・大阪市内における不要不急の外出・移動の自粛
・大阪府外への不要不急の外出・移動の自粛
・歓送迎会宴会を伴う花見は控えること
・少しでも症状がある場合、早めに検査を受診すること
GWを含む4月5日から5月5日までの1カ月間実施されます。

また飲食店などへの時短営業の要請も継続され、
府民には「営業時間短縮を要請した時間以降、飲食店にみだりに出入りしないこと」が追加されました。
大阪府下の閉店時間は夜9時までとなり、感染が特に急拡大する大阪市内では夜8時までと規制がされています。


・まん延防止等重点措置と緊急事態宣言との違いはなに?


政府は「まん延防止等重点措置」を今回初めて適用をする形となっています。緊急事態宣言を出す前段階での仕組みとして位置づけられているようで、緊急事態宣言の前から私権制限を部分的に行い、違反者に罰則を科せるようにできることが特徴です。

緊急事態宣言は、感染状況の指標が最も深刻な「ステージ4(感染爆発段階)」相当を要件としていますが、「まん防」は「ステージ3(感染急増)」相当するものという位置づけです。
したがって、「まん防」を実施していたとしても、感染者数が収まらなければ、緊急事態宣言に再度戻るような形となります。

最後に特徴としては、緊急事態宣言は幅広い業種に時短や休業命令が可能だが、「まん防」では、感染拡大のリスクが高い飲食店などに対象が限定される。「まん防」は時短の要請と命令だけが可能で、休業要請はできないものです。


今回のまん防については特に飲食店さんへの影響が大きいので、コロナ感染者数が落ち着いて店舗経営・運営がうまく回っていくことを願っています。

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