歴史から学ぶ⑤~偉人伝・吉田松陰~
半澤洋です。
小学校の時から暇があれば偉人伝を見ていました。
社会人になり、会社を経営するようになった今も歴史は自分の仕事の中に息づいています。
歴史上の人物から学ぶことは本当に多いです。
専門家ではないですが、好きな偉人をしたためていきます。
今回は、吉田松陰。
幕末を語るうえで外してはならない人の一人ですね。
幕末も好きで昔はよく読んでました。
少し記憶が薄れてきていますww
激動の幕末を生き、わずか30歳で亡くなるまで、多くの若者に影響を与え、その意思をついだ志士たちが討幕を果たすまさに明治維新を為した一人と言えるでしょう。実際にはその際には亡くなっていますが。
夢なき者に理想なし
理想なきものに計画なし
計画なきものに実行なし
実行なきものに成功なし
ゆえに夢なき者に成功なし
吉田松陰の好きな言葉は山ほどありますが、今回一つ上げるとすればこの言葉。
志とともに、想うだけではなく実行を重んじた吉田松陰ならではの言葉と思います。
凄まじい経歴を持ちながらも、かなぐり捨てて、未来のために行動したその志が多くの若者の心を動かしたのは言うまでもないでしょう。
久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋、吉田稔麿、入江九一、前原一誠、品川弥二郎、山田顕義、野村靖、渡辺蒿蔵
など、本当に多くの志士たちを輩出した吉田松陰。
僕の人生にも大きな影響を与えた一人です。