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成功者に学ぶ仕事の目的・フォード(フォードモーター創業者)「本当に大量生産したかったもの。」
半澤洋です。
株式会社インターンの代表として、
人材紹介(キャリアスタンドアップ)
グルメフェス(ふるさとグルメてらす)
ずんだ専門店ずんだらぼ
の3ブランドを展開しています。
日々仕事で目標を追いかけるとき、
「自分の仕事がうまくいくと誰にとっていいことがあるのだろう」
といつも考えます。
これが決まっているとスッキリと追いかけられるし、決まっていないとパワーレスです。
いったい世の成功者はどう考えてきているのか。
今回は自動車王と呼ばれるヘンリーフォード氏から学びます。
フォード以前の自動車は贅沢品であり、一握りの金持ちのアクセサリーでだった。
周囲はフォードに利益率の高い車をつくるように進言したが、フォードには信念があった。
「私は、大衆のための車をつくるのだ。」
フォードは普通に給料をもらっているものならば誰でも手に入れられる車を理想とした。
ただ、その理想は当時の時代には壁は多く、
フォードは失敗を繰りかえす。
それでもフォードは譲らなかった。
1908年、T型フォードの1号車が出荷された。
当時、富裕層向けの自動車が3000ドル~4000ドル。
似たような他社の車種で1000ドル前後の中、フォード1号車は、
「825ドル」
とう低価格を実現した。
フォードの凄さはさらにここからだ。
品質は下げずに大量生産をすることによってさらなる低価格を実現していったのだ。
1908年には825ドルだった価格を、
1916年には360ドルまで下げることを実現した。
さらにフォードは、工場で働く労働者の賃金を引き上げることで、大勢のアメリカ人が車を買える環境も整えた。
フォードが大量生産したかったのは、車よりも顧客だったのだ。
自分の仕事は誰にとっていいことがあるか。
大衆のために車を作ろうと努力したフォードのように、自分の仕事が誰にとっていいことがあるかをいつも考えながら仕事していきます。
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