歴史から学ぶ②~偉人伝・チェゲバラ~
半澤洋です。
昔から歴史が好きで歴史上の偉人にたくさん影響を受け、同時にその言葉に救われてきました。
今回は偉人「チェ・ゲバラ」が残した言葉とその言葉から受けた影響をしたためていこうと思います。
人間はダイヤモンドだ。
ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドしかない。
人間を磨くにも、人間とコミュニケーションをとるしかない。
チェ・ゲバラとは
エルネスト・ゲバラは世界に影響を与えた革命家の一人です。
革命政府の国立銀行総裁(1959),工業相(1961)としてキューバの社会主義経済建設を指導し、その間にキューバ革命の方法を理論化した《ゲリラ戦争》(1961)を発表、それはラテン・アメリカの革命家たちのバイブルとなった。
ゲバラは経済的な効率も重視したが、共産主義への移行段階である社会主義においては人間の意識の変革が必要だと唱え、彼の最後の論文《キューバにおける社会主義と人間》(1965)の中で社会全体に奉仕する自発的で献身的な〈新しい人間〉の形成を主張した。
引用先:
チェ・ゲバラを知ったのは恥ずかしいことに30歳くらいのこと。
自分が生まれるちょっと前に世界でこんなことが起こっていたのかと衝撃を覚えるとともに、その行動理念、決断、信念に心惹かれました。
「人は完ぺきではなく間違うこともある。
ゆえに人は常に学び自己研鑽する」
と話すチェ・ゲバラの言葉に大きな衝撃を受けたことを今でも覚えています。
まとめ
経営を通してよりチェ・ゲバラの言葉の意味が分かるようになりました。
自分が相対したお客様やスタッフが自分の言っていることにどう反応するかをみて、自分を顧みるようにしています。
伝わっていないのであれば自分の伝え方が未熟なのでしょう。
人は自分を磨いてくれる最高のものであると今は感じています。
なので、チェ・ゲバラの
「人間はダイヤモンドだ。
ダイヤモンドを磨くことができるのは
ダイヤモンドしかない。
人間を磨くにも、
人間とコミュニケーションをとるしかない。」
という言葉は今後も大事にしたい言葉のひとつです。