救急車にて緊急搬送。
ご無沙汰してます、りさです。
事業案を発表後から順調にモニター募集して満足度も高いし需要もあるとリリース。プレゼンは予選敗退だったけど、人の役に立ってる感が嬉しいと自分なりに充実を感じてた日々でした。
ただ、少し更新できなかったのは体調不良からの初めて救急車にて緊急搬送。その話を残しておこうと綴ってます。
なんか目の前が曇る、これは貧血か?
遡ること2ヶ月前。
なんかずっと体調が優れない、いつもより体温が高い。(微熱とも言い難いくらい)
気温がぐっと上がったタイミングだったので
「なんか、最近の日本の夏暑くない?」
「学生時代って30度超えて騒いでたよね?」
と暑さに文句を言いながら、気温の変化に慣れないのかなぁ。なんて気軽に考えてました。
しかし、仕事をしてたら目の前が曇る。
なんと表現したらいいかわからないが、全体が白っぽくなり霞む?眩しさも若干あって、パソコンの画面の文字は読めなくなり、頭痛に襲われる。
横になれば治るので、寝不足かぁと思いつつ、振り返ってみれば月に3度もあったのだ。
ネットで調べてもいまいちぴんとこず。
ついに倒れる。
オフィスでサクサク仕事をしてたときにも同じ現象が。
高層ビルの高層階だから、「あぁ気圧か?」と一階に降りてみるもの、どんどん悪くなる。
「低血糖か?」とチョコレートを食べてもだめ。
トイレで一呼吸するも、頭痛に吐き気、視界の異変がどんどんひどくなる。
フリーアドレスのオフィスで見渡す限り
知り合いが誰も出社してないし、
マネージャーはずっと電話してて話しかけられない。体調不良ということだけをチャットに書き込み、タクシーに乗り込み自宅へ。
意識が朦朧としてくる
その日は、なんとか家に到着し、「いつもなら横になれば楽になるよね〜」と考えてベッドに横になるものの、さらに強くなる吐き気と頭痛と視野狭窄、そして全身の倦怠感が追加。
最初は寝室からトイレまで歩けたけど、わずかな距離も歩けない。もはや立てない状態になる。
なんか、手が痺れてくる感覚。
奇跡の激務夫が在宅に切り替えたー!と帰宅。
安堵したのかここから結構意識が飛んで、
夫から聞いた話も織り交ぜて書きますね。
夫からみたら明らかにおかしい嫁。
帰宅した時に見た私の姿はおえおえしていて、痙攣して、顔面蒼白、何を聞いても「うん….」しか言わない。
恐怖を感じたらしく、まずは救急車呼ぶか迷ったりどうしたらいいかと7119へ連絡
状態を聞かれて答えると救急車が必要との判断になり119に繋がれて改めて対応いただいた方に再度症状を伝え、救急車での搬送となった。
私が対応をされてる間に
夫は病院に行く準備の催促と
「お薬手帳ありますか?」と聞かれたらしい。
この時は渡さず、改めて置き場所共有しておくといいんだなと思った。
夫は保険証、靴、現金、念の為の下着を用意してくれて、一緒に救急車へ。(必須は保険証、靴、現金だと思う)
私は質問に反応するけど、答えてるのがなんか違う状態になっていた様子。
スタンダードがわからないが、
受け入れ先はすぐ決まり、総合的な病院へ。
点滴、採血、CT検査を実施した模様。
だけど、正直言って記憶は曖昧だけど、
名前を何度か聞かれた気がする
色々とご対応いただいたものの異常が確認されず、その場で過換気症候群と診断。処方された薬はカロナール。
処置後は帰宅
点滴が終わり意識が戻ると、めちゃくちゃダルくて、頭痛いは続いてたので起き上がれず、もがいてたけど、入院しても処置が必要ないということもあり、
帰宅を促される。
通常営業時間がすぎてレジの対応が難しくなってたので、現金1万円を預け金としてお渡し、
後日改めて清算に伺い、預け金+3000円が最終的なご請求でした。
救急車に乗って
今まで救急車に乗ったことがないほどの健康体でしたので、改めて色々考えさせられるものがありました。
人生って有限なんだなということは身を持って経験し、これがひとつのきっかけになって、付き合う人を改めて考えなおすことにもなりました。
この話だけで、長文書けるのでまた後日。
貴重な経験だから書くか!と思いながらも思い出すと恐怖感情も湧き上がりこのタイミングでnoteを書きました。
次回、精神内科へお世話になるをお届けしようかなと思います。
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