多様な働き方の実現とそこから生まれた課題
ファイブグループでは、多様な働き方ができる環境を導入しました。
働きがい・働きやすさを作ることを目的に作られた制度ですが
導入したことにより新しい課題が発生しました。
そもそもなぜ多様な働き方が必要なのか
みなさまもご存知なように、昨今の日本では人材不足に悩まされています。
特に飲食業は、コロナウイルスの影響により時短営業や休業により、働く時間を調整をせざるを得ない状況になった上に、営業再開ができるようになっても、従業員不足によりこれまでのような営業ができなかったり
繰り返し行われる時短営業に不安を覚えた方が多く、応募すること自体をやめてしまったという方も多くいるのではないでしょうか。
そんな中、ファイブグループでは新しい働き方として
『労働時間選択制度』を導入しました。
『労働時間選択制度』の導入とそこから生まれた課題
労働時間選択制度とは名前の通り、労働時間を3つの中から選ぶことができる制度です。
現在は215時間、180時間、140時間の3段階から選ぶことができます。
労働時間によって給与は異なりますが、ライフスタイルやライフステージに応じて自由に選択できることで、個人の希望をかなえ無理のない働き方を可能にしました。
自分の時間を大切にしたり、育児・家事としっかり両立することも可能となりました。
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しかし新しい制度を導入したことで
入社手続きにはさまざまな形態の契約書を用意し、
住所、所属店舗や働き方が変わると、勤怠・評価などに使っていたシステムの情報を全て書き換えないといけなくなってしまいました。
ファイブグループでは労働時間の選択に加えて
ステップアッププログラム(SUP)といった階級制度や
コースを用意し、接客など何かのスペシャリストを目指す働き方も用意しています。
つまり”労働時間×SUP×コース”をそれぞれが選択するため、さまざまな契約形態が存在します。
また人によっては入社後、勤務時間が変わったり、昇進・降格で時給の変更があったりします。
その度に情報を書き換え、CSVでダウンロードし、別のシステムに入れる。
本部の担当者にこのような作業が重くのしかかってしまいました。
人の手が入ってしまうため、ミスが多発してしまいました。
働きやすい環境をつくれば作るほど、本部の労働時間や手間を大きく増やしストレスを与えてしまったのです。
解決するためのconetto EX
企業では、従業員情報を管理するためさまざまなシステムが導入されています。
もちろんファイブグループでも同じように色々なシステムを導入していました。
飲食業は、上の異動・横の異動、正規・非正規、様々な労働時間など
業界特有の働き方が存在します。
誰かが異動や昇格・降格が生じるために、人の手が介入して情報を書き換えますが、人の手が入ってしまうことでミスが生じることもシバシバ・・・
飲食業界で問題になっている、”労働力不足”を解決するために多様な働き方を導入してますが
根本を解決しないと結果として別の形で、大きくのしかかってきます。
conettoはそんな様々な働き方を働きやすく解決することを目的としています。
色々な場所で色々な人が関わっているからこそ
人が働くということをよりスムーズに
いろんな働き方で働けるように
色々な仕組みとつなぐものそれが conetto です。
conettoでは1人ずつ契約書を作成できたり
その人の情報を全て格納できるので、どこの店舗のどんな人なのかがすぐにわかります。
またワークフロー機能があるので、
他店舗への異動なども、本人が直接入力するため人の手が入らず、ミスが生じません。
ミスが生じてしまうのは、人のてが入り過ぎているからなんです。
それを解決するのがDX
つまりconettoで、デジタルを使って解決し、より働きやすい環境を作っていきたいと考えています。
conettoを使って、様々な働き方を提供し、働きやすい環境を作って
飲食業全体をもっともっと豊かにしていきませんか?
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