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きっつい。(佐藤

💡CONEシゴト感想文
CONEのメンバーが1週間仕事をして感じたこと
Vol.21「きっつい。」佐藤

きっつい。

ごめんなさいみんな。弱音を吐きます。結構限界です。助けてください。

できるだけそういうのは見せないようにたぶんしてきたし、いつでもなんでも大丈夫!みたいな感じでいるようにしてたと思う。

それは、「社長」と言われるのがどれだけ嫌でも、自分では社長っていう責任は感じてるから。

でも、ほんの少し、今日だけ。言わせてください。

きつい。

なぁ、りきちゃん。笑

一生懸命取り組んできたことが無に帰した。そんな感じ。
しかも、今回はかなりお客さんは可能性を感じてくれていたし導入の意志もあったし、たぶん"いけた"Productだった。

予定では16日に、d-baseの本格的な営業が開始できるはずだった。その本格リリース前の動作確認が14日。

ここで僕ら、特に佐々野自身が1番きつかったと思うけど、、、

「あ、これやばい」

全員なにも発さなかったけど、d-baseのリリース前MTGは、すこしの間ぼくと佐々野はなにも話さなかった。それくらいやばかった。

で、正直このまま続けることもできたと思う。でも、そのMTGで僕は「いったんピボットしよう、このまま続けたらダメだと思う」と伝えた。

ぎりぎり我慢してくれてたけど、たぶん彼は泣いてたと思う。わかる。だって、3月から一生懸命CONEとユーザーのために頑張ってきたから。寝る間も惜しんで、オフィスに止まってコードを書いてくれてたから。

だから、正直いまだにピボットしようと言ってしまったことは正解かどうかわからない。それが本音。後悔はしていないけど、わからない。

振り絞ってピボットする、と言ったのは「このままでは全員が死ぬ」

そう思ったから。

現段階の修正・工数がえげつない。それがリリース後どんどん少なくなっていくなら全然問題はなかった。でもそうじゃなかった。修正は、今後も定常的に発生する業務の中のものだった。つまり、今後もぜったいに今くらいしんどいということ。

それを、佐々野に背負わせるわけにはいかないし、逆に単価をあげると受注はできない。

手詰まりだった。

それがわかった瞬間、本当に悩んだ。これを言うか言うまいか。

でも、言った。

だからこそ、自分が絶対に代替案をもってこないといけないし、引っ張っていかないといけない。このショックをポジティブに捉えて、事業をつくって会社を成長させて、あのときピボットしてよかった!って言ってもらわないといけない。

そうおもってる。そうおもってる。けど

きつい。

おおよそ自分とこの会社の立ち位置もわかったから。自分たちにできることはなにか?自分たちがもっている顧客=貢献できる顧客はだれなのか?その人たち企業たちはなにをもとめているのか?それに対して、自分たちのリソースでProductをつくれるのか?

アイデアはいくらだってでてくるけど、実現可能性が低い。自分の知識も経験もスキルもない。

ただのアイデア=仮説。空想。

「初期費用で会社の直近のキャッシュを生み出せる事業じゃないとなぁ」
「自分たちが提供できるものじゃないとなぁ」
「労働集約ではいけないから…」
「そもそも労働集約ってなに?定義しないと」

他のシゴトなんてまったく手につかない。

今日びっくりした。たばこ吸って階段降りてたら5階まで降りてた。

昨日は5時まで寝れなかった。

だから、なに?ってことは書けない、今日は。

みんな、ぼくと佐々野を助けて欲しい。


でも大丈夫。もう前は向いてる。

もうすでに、事業案は出してる。3つくらい。

ひとり、ふたりでは新規事業は無理って思った。だから、皆の意見とスキルと気持ちを借りたい。

お願いします。みんなで新規事業をつくって、会社を安定成長させる。それに付き合ってもらえませんか。

CONEの社長として、お願いします。


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